コマーシャルじゃないが、もう今年も有馬記念になってしまった

キタサンブラックの引退レースなんて、ついこないだのように感じてしまう

今年一年を思い返すと、やはり
アーモンドアイの強さが目立ったこの一年！

牝馬三冠に留まらずジャパンカップまでぶっこ抜く強さ！返す刀で有馬記念もか？と思われたが陣営は早くも矛先をドバイに向けて、この時期を休養に充てる作戦らしい

ほぼ年度代表馬もアーモンドアイに決まるであろうが、年末のGPレース有馬記念は競馬の一年の総決算といった意味合いで行われる

中心になるのは、アーモンドアイやレイデオロ達とコンビを組んで年間GⅠを8勝しているクリストフ・ルメールの騎乗するレイデオロ！

天皇賞(秋)を勝って、ローテーションにゆとりを持って使うためジャパンカップを回避して有馬記念に備えてきた

もちろんファン投票獲得1位で1番人気が予想される

今年のJRAのGⅠ競走を有馬記念とホープフルステークスを残して路線別に

振り返ってみる

まずは3歳路線
牡馬は
皐月賞
エポカドーロ 戸崎
ダービー
ワグネリアン 福永
菊花賞
フィエールマン ルメール

皐月賞は1番人気に支持されたワグネリアンは7着に敗れ、伏兵のエポカドーロが勝利、ダービーでは5番人気になったワグネリアンが雪辱、エポカドーロは2着に、菊花賞ではエポカドーロを抑えて1番人気になったのはブラストワンピースだったが、勝ったのはフィエールマン

牡馬クラシックは伏兵の勝利だった

一方の牝馬はアーモンドアイが三冠を全て征することとなった！
桜花賞では2着に負かしたラッキーライラックに1番人気を譲ったものの、その後は2倍を切る圧倒的人気で勝つレースを見せた

NHKマイルはやはり伏兵の6番人気のケイアイノーテックが直線は殿りから2頭目ぐらいの位置から豪快に差しきった！

古馬路線は

短距離部門の

高松宮記念とスプリンターズステークスはアドマイヤムーン産駒のファインニードルが勝った、アドマイヤムーン自体は短距離戦は使われなかったが、産駒にはスプリンターが多く出るようで、ミスプロ～フォーティナイナーのスピードが受け継がれたように思います

マイル戦線は
安田記念はモズアスコットが初重賞制覇がG1という偉業を達成！
マイルチャンピオンシップは3歳馬のステルヴィオが5番人気で制した

中距離路線
大阪杯はスワーヴリチャード
宝塚記念はミッキーロケットとどちらもG1は初勝利！

天皇賞(春)はレインボーラインが初G1制覇

天皇賞(秋)は昨年のダービー馬レイデオロが制した

ジャパンカップは3歳牝馬アーモンドアイが名だたる古馬たちをねじ伏せるように制した

古馬牝馬路線は
ヴィクトリアマイルはジュールポレールが昨年の3着から着を上げて勝った、この馬は他のレースは走らないが、このレースだけ走るようだ
エリザベス女王杯はヴィクトリアマイルで1番人気に支持されて2着に負けたリスグラシューが勝って雪辱を果たす

ダート路線は

フェブラリーSでは東京ダート1600mが得意なノンコノユメが勝ち

チャンピオンズカップは3歳馬ルヴァンスレーヴが勝った

2歳戦線
朝日杯フューチュリティステークス
は2番人気のアドマイヤマーズ

阪神ジュベナイルフィリーズは1番人気のダノンファンタジー

とここまで22レースG1が組まれ、これだけのG1馬が誕生した

今年G1を複数勝ったのは3歳牝馬三冠にジャパンカップを勝ったアーモンドアイの4勝と短距離路線の高松宮記念とスプリンターズステークスを勝ったファインニードルの2頭だけ！

また、1番人気でG1を勝ったのは

大阪杯のスワーヴリチャード

オークス、秋華賞、ジャパンカップのアーモンドアイ

スプリンターズステークスのファインニードル

阪神ジュベナイルフィリーズのダノンファンタジー

とこの6レースだけ！


有馬記念も人気馬を追うよりも伏兵の台頭を狙って見たくなる

狙いは⑧ブラストワンピース！新潟記念の豪脚が期待された菊花賞はさぁこれからのところでの伸びず4着！

これはスローペースから一気にペースアップしたところで脚を使わされて、お釣りが無くなってしまったため、逃げが予想されるキセキのペースは極端なスローにならないので、溜めて爆発させるような脚の使い方が、できるのではないだろうか？

馬券はこの⑧ブラストワンピースから

⑫レイデオロ、⑮シュヴァルグラン、⑭キセキ、③モズカッチャン

この4頭へ馬単の裏表で流す
⑧↔️⑫⑮⑭③
3連単、3連複は
⑧↔️⑫⑭③→⑮

こんなところで今年の有馬記念を楽しもうと思っております