皆様、おはようございます。

10/9(火)、今日のオートレースは、伊勢崎（昼間）４日間開催が初日を迎えます。

平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」（昼間開催＝５Ｒ、ナイター／ミッドナイト開催＝最終Ｒ）を１つだけピックアップしての前予想。
という事で、今日は「伊勢崎５Ｒ」の前予想で、皆様のご機嫌を伺います。

では、今日もまずは振り返りから参ります。

---昨日の振り返り---

（印は良走路想定）

[2018.10.08]　浜松
SG全日本選抜オートレース・最終日
【12Ｒ】優勝戦（枠番選択）　5100m（10周）

１着　◎①鈴木圭（浜）０
２着　○⑤佐藤貴（浜）０
３着　注⑧金子大（浜）０

４着　△④中村雅（川）０
５着　▲③篠原睦（飯）０

３単：①⑤⑧　 12,590円　　的中！

＜自賛の弁／反省の弁＞
久しぶりの前予想的中は、万車券決着となりました。人気薄の⑧金子大が３着に入っての穴車券、⑧金子大の選択自体は混戦を想定してのものでしたが、結果オーライという事で・・・。また、５着までに印を回した選手が全て入り、予想の上でも文句無しの決着となりました。
①鈴木圭に関しては、分かりやすい「３度目の正直」の形。昨日のコラムでも示した通り、８月の伊勢崎SGグランプリ、そして９月のプレミアムＣと、共に優勝戦の枠番選択順１位の権利を持ち、それぞれ「４枠」「２枠」を選択、共に自分より内枠の選手に先行され（前者は青山周、後者は木村武）、混戦レースに持ち込まれ、Ｖを逸していました。そして今回、枠番選択順１位で「１枠」を選んだ事に拠り、トップスタートの可能性が高まり、そしてトップスタートを切りさえすれば、昨日のように「優勝戦でも」後続をブッちぎる事が出来るという事を、自ら証明したような気がします。優勝戦後の表彰式でのインタビューの中で、「この前も１枠を選んでおけば良かったですね・・・」と答えたあたり、ジョークのつもりなのかもしれませんが、本人もおそらくは、「自分にとって重要なのは、トップスタートが切れる条件を作っておく事」という事を感じ取っていたのではないか、という気がしています。
また、２着の⑤佐藤貴も、得意のスタート速攻であと一歩のところまで迫りましたが、①鈴木圭に先手を奪われた事により、Ｖに関してはほぼ終戦という状況になりました。とは言え、道中は⑥木村武との競り合いを制する等、スタートだけではなく機力も上位級である事を示しました。

--------------------

さて、ここからは今日の前予想となります。

今日から伊勢崎で開幕する「カルマカップ」は、Ａ級レーサーによる０ｍオープン戦。最大20ｍのハンデ差が同ハンに「圧縮」されて行われます。

上州・伊勢崎地方は、曇り時々晴れという感じの予報。雨の心配までは無さそうで、走路想定は「良走路」としますが、そこまで走路温度は高まらないのでは、と考えています。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2018.10.09]　伊勢崎
普通開催・初日
【５Ｒ】予選　　3100m（６周）
良
　①矢内昌（伊）０▼
　②池田康（山）０▼
　③中村晋（浜）０▼
◎④米里信（伊）０▼
△⑤山崎進（山）０
○⑥福田勝（伊）０
▲⑦竹本修（伊）０
注⑧牧瀬嘉（飯）０

ランク順に内枠から配置され、内枠４車までがハンデ重化の形となるが、Ａ級勢同士という事で、そこまで力の差の有るメンバーではなく、まずはスタート展開を重視して予想を組み立てていきたい。
本命は、そのハンデ重化組から④米里信を推す。理由は近況のスタート力で、内枠にも①矢内昌、②池田康といったスタート巧者も控えてはいるが、この２車の近況のスタート力がやや影を潜めている（枠なり先行も出来ない事がたまにある）ような印象で、逆に④米里信のスタート力は近況も十分勝負になるレベルであり、中枠から一気のスタート速攻も十分となる。機力差はそこまで無い相手関係であれば、そのまま押し切りまで十分か。
これに対抗するのは⑥福田勝で、こちらもスタート力には定評が有る。同様にスタートで飛び出せば、位置取り次第では逆転まで。
また、中枠からスタートを切られると、内枠勢にとっては厳しい展開となるため、その他の印も、スタートで好位置を取れそうな外枠勢に回していく。

＜良走路＞
本線（３単）：４－６７－５６７８
押え（３単）：６－４－５７８


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。