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五十代最後の競輪グランプリ前夜――。

2017/12/29 17:19 閲覧数(691)
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 前項で俺は、“――グランプリは武田を買うと吐けば嘲笑されるのが落ちだろう。もしかしたら地上波の中継がある大レースだけは競輪観戦をしている俺の母親にまで、武田はやめときなさいとたしなめられるだろうか。”――と記し結んだ。それを受けての2017競輪グランプリの予想です。
 ※「一流」アスリートから「凄い」競輪選手に化けた新田祐大が◎、その新田に簡単にツイテイッチャウ渡辺一成○なのだろうけど、この2人を買うときは「表裏」の勘案がむずかしい。※迷った末にいきなり新田から「違うところ」というのも乱暴だけれど……。※平原康多と武田豊樹が並べば「番手」の方を重く視る――。今年もそこかしこで幾度書いたか幾度喋ったことか。完全に「時代遅れ」と莫迦にされるのは承知だが、固陋の俺には捨て去れぬ「標語」なのだ。
〈競輪グランプリ2017〉まずは①⑧。あえて二車単の理由は、武田二着の場合の平原は責任全う消耗着外の可能性ありだから、という従来の「思いこみ」に依る。が、アナクロ親爺の「旧式予想」を親爺本人が疑う①③(平原あっても武田が居ない)も買います。


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