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因縁の再戦

2020/04/10 11:35 閲覧数(411)
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 四月四日の高知記念第九競走は小生好みの競輪だった。
 最終一角~四角までの先行バトル――朝倉智仁(茨城115期)対今野大輔(愛媛111期)――は互いに軀を当てようとするヨコに近い動きを交えながら、残り七人には眼中なしとばかりのファイトであった。結果は朝倉が事故入の八着(正確には九着入線から繰り上がり)、今野は八着ゴールも朝倉を故障させた廉により失格となった。
 本日(四月十日)の奈良F1の第九競走に、三番車・朝倉智仁、九番車・今野大輔と二人の名前がある。むろん両者に遺恨など微塵もなかろうが、軽薄な俺には興味津々の“因縁”試合なのだ。
 十九時二十分発走かァ……。想いたったら吉日、新幹線に飛び乗り、京都から近鉄電車に乗り換え、何駅で降りるのだったっけ。③⑨と⑨③の車券を握りしめお目当てのレースだけ観戦する。当たっても当たらなくても競輪場を辞去、まっすぐ帰路につく“弾丸”の日帰りツアー……。幾つになってもそんな“風流人”に憧れたりする。
 ま、仮に有閑克つ体力が備わったとしても、当今の暗く怖い世の中では叶うはずもなく――。





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