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LIVE!SG第33回スーパースター王座決定戦現地参戦記

2018/12/31 20:20 閲覧数(1079)
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募集テーマ:あなたが選ぶ今年のベストレース

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今日は、川口オートレース場に行ってきました。
ラ・ピスタ新橋presents スーパースターフェスタ2018最終日でした。
今日はさすがに昨日までの疲れがあったので、8Rが終わった後に入りました。
9R発売中なんですが、今年引退した地元川口益春菜さんの引退セレモニーが行われました。
考えたら、三年前の今日はスーパースターシリーズ戦を制しただよな。
9RSSシリーズ特別一般戦は、地元川口6大木光が飯塚7浦田信輔を押さえ込みました。
今回は二日目勝った以外は全て三着でしたが、今年最後は白星閉めでした。
10Rスーパースター順位決定戦は、伊勢崎1早川清太郎が逃げ切って見せました。
本当に、王座決定戦行かせて上げたかったな。
11Rは、スーパースターシリーズ戦~平尾昌晃杯~優勝戦でした。
スタートを切ったのは、地元川口3佐藤摩弥でした。
さすがのスタート力で、先頭に立ちます。
後ろは4三浦康平と5内山高秀と伊勢崎二人が追いかけていく展開で、周回が回って行きます。
しかし残り三周半で内山が引くという有様で、後ろから地元6山田達也も上がってきました。
内山本命だった自分は、マジで呆れていました。
結局残り一周半で山田が三浦を交わしていって、地元ワンツー体制が完成します。
山田も勢いがあったですが、佐藤がこのまま振り切った所がゴールでした。
一昨年この枠番でG2川口記念を制したサトマヤでしたが、なかなかこのあとは優勝出来ませんでした。
しかしスタートを充分武器に出来るオープン戦だった今回は、見事に優勝ですね。
10月16日当地以来の優勝は、見事な逃げ切りでしたね。
前回山陽GIスピード王決定戦は練習中落車でお帰りでしたが、見事に最後は決めた所ですね。
来年も活躍を期待したい所です。
そして、最終12RはSG第33回スーパースター王座決定戦でした。
地元二人に遠征六人が勝負する感じで、去年よりぎりぎり回復した2万1564人が入った川口オートは盛り上がっていました。
しかし去年はみぞれや雨が降っていた事を考えると、普通に晴れていた今年はもっと入るとは思っただけどな。
スタートを切られると、地元川口1永井大介がスタートから先頭を取ります。
後ろには、伊勢崎3青山周平と浜松4木村武之が入っていました。
木村が一瞬入ったと思ったですが、流れて後退する展開。
1-3-4でしばらく行くですが、残り二周で浜松8鈴木圭一郎が木村を捌いて三番手に上がります。
木村は流れて後退すると、更に試走23の伊勢崎5高橋貢もやってきました。
残り一周でもまだ四人に優勝の可能性がありそうな展開でしたが、高橋が残り半周で青山を内から捌いて二番手に上がります。
しかし永井には届かずで、結局永井が先行逃げ切って先頭ゴールを果たしました。
最近は圭一郎等若手の台頭があるオートレース界ですが、平成最後のSGファイナルはまさにベテランの意地の優勝という事になりました。
永井も現地参戦していた2015年日本選手権以来SG制覇がありませんでしたが、移籍した地元で見事に掴んで見せました。
スーパースターとしては、2008年と14年以来4年ぶりの制覇になりました。
9月24日振替休日当地以来の優勝になりました。
川口勢はあれだけスーパースター王座決定戦開催しているのに、ずっと地元勢のスーパースター制覇がありませんでした。
しかし移籍した選手なのは複雑ですが、1988年且元滋紀氏以来実にちょうど30年ぶりのスーパースター制覇になりました。
本当に長かったですが、ようやくスーパースター覇者の中に川口勢の名前が刻まれた瞬間でした。
地元SG制覇も2004年オートレースグランプリ若井友和以来14年3ヶ月ぶりという事になりました。
いろいろあったですが、平成最後にようやく勝てた瞬間でした。
長かったな。
そしてずっとSG優勝戦で負けまくって居た自分にとっても、おそらく何年もやっているのに初めてSG優勝戦を車券取らせて貰いました。
印象に残るSG優勝戦に、自分にとってもなりました。
今日優勝した二人の次節は、明後日からの当地です。
結構日程厳しいですが、来年以降も活躍を期待したいね。
そして今日は大晦日なので、今年の自分のコラムはこれが最後です。
今年は東京支部は、本当に自分が車券取る時に活躍してくれるイメージがありました。
歓喜の東京ワンツースリーだった海の日松戸Nガルフェス・意地を見せた伊東温泉オールガールズ・最低人気を本命にして、見事に梅川風子特別初制覇を飾った小倉Nガールズグランプリ2018トライアルレースB組。
全部三連単取らせてもらいました。
しかしこれでもグランプリ連覇に挑んだですが、福岡児玉碧衣に夢を打ち砕かれるだから競輪は面白いですね。
今年は男性もそうでしたが、西日本勢が勢いを持っていった一年でしたね。
ベストレースを書くなら、やっぱりガルフェス決勝戦ですね。
オートレースは、やっぱり永井と思います。
GI三勝してくれて、そして今日三年ぶりのSG制覇。
他激推し二人がなかなか厳しかっただけに、この人の奮闘が光った事にもなりましたね。
勿論ベストレースは、今日の王座決定戦です。
いろいろな事がありましたが、もう後何時間か経つと2019年がやってきます。
来年は、5月1日に新元号になります。
果たして来年は、どんな年になるでしょうか。
年が変わった瞬間に、明日のNEXT東京支部をアップする予定ではありますが。
では、皆さん良いお年を。
写真説明
1 スーパースターシリーズ戦を制した地元川口佐藤摩弥です。
2・3 地元勢実に30年ぶりのスーパースター制覇を決めてくれたスーパースター王座決定戦制した地元川口の誇り永井大介です。
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