ほんの一時期をのぞいて松戸の記念も小田原記念も「季語」は暑い夏である。北松戸駅に何時集合だったろう。友人と指定席を買うための朝がけから三十年以上だ。足早に競輪場へといそぎ、炎天下のもとできていた長い列にならんだ。
松戸競輪場は駅からすぐだが、小田原競輪場は小田原駅からけっこうある。帰りは歩くことがおおかったから、真夏はからだにこたえた。だれもが途中休憩を入れたくなるところにちょうど、大道芸をやっていたり、ばったもののベルトやらジャンパーをならべる露店がでていた。いまとなってみれば、昭和の時代の競輪場の、客をほったらかすサービス精神ゼロが、好もしくもおもえてくるからふしぎである。
今年は八月下旬につまった、暑い夏の三三バンク記念競輪シリーズも明日で終幕をむかえる。いっそ熱中症覚悟で小田原まで遠征してみるか! ひとりごちても虚しくなるだけ。身にこたえない程度の車券をちょこっと買い、テレビ観戦で今年の小田原記念もおわってしまうことだろう。つまらない人間になりはてたものだ。
私の車券を知りたいひとなどいなかろうが、郡司浩平の小田原記念三連覇にそろったお膳立てを怪鳥的(最高級の賛美をこめた表現です)スター松浦悠士が「どう壊すか」、それを楽しみに③②を買うつもりです。
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