皆様、改めまして、こんにちは。

先ほど久しぶりに競輪の前予想コラムをアップしましたが、やはりオートレースの方も・・・という事で、今日からスタートする山陽の普通開催初日の展望で、改めて皆様のご機嫌を伺います。

４日間のヒラ開催ですが、地元山陽勢主力総出演という事で、豪華なラインナップ。その中でも最終第12Ｒは、その地元山陽トップ８が集結する企画レース「山陽Ｎｏ．１決定戦」となります。つまり、山陽勢のオールスターって事ですね。その意味で、今日のサブタイトルは、サンヨー・オールスターゲーム。ちょっと懐かしい響きですね。プロ野球の夏の風物詩・オールスターゲームと言えば、今や「マツダ・オールスターゲーム」ですが、以前はメインスポンサーが違っていて、こういうタイトルでしたね。ふと、ノスタルジックに、懐かしさにふけっている、休日の昼下がりです。

・・・という事で、このコラムではその山陽最終12Ｒについて前予想してみます。
現地の天候も、曇りか雨か、という感じですので、走路的には微妙な状況。今日は良走路・湿走路両方の想定でいってみたいと思います。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2016.09.22]　山陽
普通開催・初日
【12Ｒ】山陽Ｎｏ．１決定戦　3100m（６周）
良湿
▲○①岩崎亮（山）０
◎▲②濱野淳（山）０
　　③佐々木（山）０
注　④人見剛（山）０
○注⑤前田淳（山）０
　　⑥松尾啓（山）０
　◎⑦岡部聡（山）０
△△⑧角南一（山）０

良走路の場合、好スタートから早め先頭に立つ②濱野淳、⑤前田淳の「淳淳コンビ」が押し切る公算。こうして見ると山陽主力勢は、早いペースは持っていないがスタートを切ると後ろに捌かせない腕の持ち主が多いイメージで、やはりスタート行ける選手が有利になると見たい。①岩崎亮もこの枠を利してスタート切ると粘りを発揮しそう。前述の理由から、スタート行ききれない外枠勢には厳しいが、終盤のペースは目を見張るものが有る⑧角南一が追い込むと車券圏内も十分か。
湿走路であれば、この中でも実績上位、先週のプレミアムカップでも湿走路で活躍した⑦岡部聡が中心となる。但しそれ以外は実力的にも遜色無く、スタート切っていける車が有利か。また、湿走路の実績自体は乏しい⑤前田淳も、スタート決めると粘りも十分、人気の盲点を突いての穴も一考。

＜良走路＞
本線（３単）：２－１５－１４５８
押え（２単）：５－１２、１－２５
＜湿走路＞
本線（３単）：７－１２－１２５８
押え（２単）：１－２７


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。