高村薫の小説に刑事物で合田雄一郎シリーズがある

有名なのは「マークスの山」や「レディ・ジョーカー」などがあります

これらはWOWOWドラマでも制作されており、合田役は上川隆也が演じております

レディ・ジョーカーはグリコ森永事件のような事件で、社長が、誘拐されたり、瓶ビールに薬品を入れて、市中に忍ばせ、企業からお金を取る手口の内容です

その犯人グループたちの、集合場所が川崎競馬場でして、何回か川崎競馬場が映像の中に写り混みます

昼開催の映像でして、ナイターが主流の川崎、昼開催は正月から3月までの開催のみですから、寒い時期の出来事！ってことになりますよね、たしかに出演者たちもコートを着ており、小説のタイトルの一部になっているレディと呼ばれる女の子も毛糸の帽子を被っていたような気がします！

そして作品の中には聞き覚えのある川崎競馬場のファンファーレも流れます

自分は南関競馬の中では川崎のファンファーレが一番好きでして、これが流れると、さぁ始まるぞ！って気合いも入ります

その川崎競馬場で第56回関東オークス（Jpn2）が行われます

南関の二冠馬①スピーディキックにJRAの2戦2勝の豪脚⑪ドライゼの2頭に人気は割れそうですが、他にも③リッキーマジック、⑦グランブリッジ、⑩ラブパイローのJRA勢に、前走で2000mを勝っている④ソレイユスマイルも逆転可能な馬も多く、楽しみな一戦になりそうです

ここで狙ってみたいのは③リッキーマジック！デビューから連勝で挑んだ青竜ステークスは牡馬相手に1番人気に支持されたものの、前目につけて、砂を被り、揉まれたことによって嫌気がさしてしまったとのこと、牝馬限定戦でユッタリ流れる2100mでコーナーが6つあるレースなら前々走で見せた、しっかりした末脚で抜け出せるのでは？とみます

相手に選びたいのは①スピーディキックと⑩ラブパイロー！
スピーディキックは桜花賞でのレースぶりが良かった、小回りの浦和コースでマクリながらのレースは末脚を直線だけで使うタイプではなく、長く追い出せる証拠で、この急コーナーの川崎コースでも、その戦法は活きるはず
ラブパイローは初ダートになりますが、むしろパイロ産駒で、馬な前にゆんでここまで芝ばかり使ってたの？って聞きたくなるくらいです！ダートが合わないワケがなく、しかも今回の鞍上は川崎の名手の山崎誠士なら巧くマイペースに持ち込んでの逃げる展開も予想できます、前に有利な流れになるのは明白で、この馬の粘り込みに期待します

馬券としては
勝負券は③リッキーマジックの単勝！

そして馬複の①スピーディキックと⑩ラブパイローへの③=①⑩もしっかり買って

3連単の①③⑩BOX

あとは少しずつ
3連単と3連複
③→①⑩→①⑩⑪⑦④を買って

ファンファーレを待つことにしようと思っています