松戸のナイター記念の決勝です

高松宮記念杯の前でもあり、手薄なメンバーになるのが、いつものことですが、今回は高松宮記念杯へ行っても、優勝候補のNo.1に挙がる脇本雄太が参戦！さらに山口拳矢も！
ここへ新鋭の犬伏湧也も！
といった参加もあって、なかなか楽しめるメンバーでした

残念ながら山口と犬伏は勝ちあ上がれませんでした

山口に関しては、前節の玉野を見てても今回の二次予選にしても先行して積極的なレースをしていますが、本来の鋭い捲りは出ていないところを見ると本調子にないのかもしれません、次節は22日からの福井なんで、様子をみてからの方が良いかもしれません

もう一人の犬伏は3日目まで、1着なし！は予想外です
率直な印象は33バンクの9車の走りが慣れていないように見えます、7車なら届くところも9車でしかも33バンクで前の駆け方次第で、仕掛けが併せられての不発！
力はあるのに、もったいないなぁという印象でした！月末に控える地元小松島記念に繋がるように、最終日はしっかり先行して後続を完封するようなレースを期待します


では、決勝に勝ち上がった選手たちの1着ポイント指数はこの通りです

①脇本　　　　128.4　　1位
②菊池　　　　108.9　　2位
③青野　　　　104.0
④阿部　　　　101.5
⑤横山　　　　105.1
⑥真崎 　　　　99.3
⑦高橋　　　　106.6　　3位
⑧加藤　　　　 99.7
⑨久木原　　　106.5

なんじゃこりゃ！記念の決勝で1位と2位の差が20ポイントも離れるなんてのは見たことありません

単騎ながら脇本が1回目の日本選手権の松戸で捲り切ってしまうのはかなり高い確率です

では相手探しですが、関東が4車でまとまり菊池が駆ける展開が有力！
脇本が捲って行くのを、積極的なレースもするが、結構位置取りをやったり捌きにいったり、器用な面もある高橋が飛び付くような感じで離れながらも追走していくのでは？などと考えます

車券は2車単①→⑦
3連単は①→⑦→⑨④②の順に強弱を付けようと思っています