春の陽気と冬の寒さの入り交じる今日この頃、玉野競輪場でのG3が終わった。決勝では地元岩津の奮闘及ばずグランプリ王者の村上が貫禄の走りを見せた。
地元選手は３割増しで買えと言われる競輪。３日目くらいになると、負け戦あたりで地元選手が穴をあけることがよくあるものだ。今開催３日目の第２レース。私が狙ったのは地元の1番車の高津選手。同県6番車の小玉が引っ張って、差し脚発揮となるはず。２着は単騎の7番車と8番車あたりが地元ラインに付くはず。あとは何故か気になったのが別線青森ラインの３番手になった愛媛の9番車梶応、1-7、8、9オッズはいずれも万車券。それぞれ10枚購入した。ん？待てよ、別線青森の磯島は積極的だからその番手の4番車小橋も２着で抑えておこう…1-4。これも10枚購入した。と、思ったらまさかの不成立・・・締め切られて購入できなかった。自分の場合、大抵このようなときは予想が外れて『買わなくてよかった』となるのだが…
結果はまさかの1-4(;_;)12500円也。あと数秒あったら…12万円…
競輪とは記憶のギャンブル。それに加え閃きとデータ、そして決断力。いろいろな要素の集大成がネット投票車券購入のワンクリックになるのだが・・・あまりに無情な投票締切。本場での投票券購入なら窓口のおばちゃんがなんとかしてくれるが、ネット投票はびた一文、いや、びた一秒たりともおまけしてくれないのである。
知ってるさそんなの。わかってるさそんなの。せっかくギャンブー使ってるのだから前日夜から買えばよかったのですよ。もっと余裕持って買うべきだったのですよ。
でもね？思いついたのが投票締切30秒前だったのですよ。クリックしたのですよ。・・・間に合わなかったのですよ。
投票履歴に残る『不成立』の３文字が頭から離れないのですよ…チッキショー(;_;)

１秒の重み。こうして人間は強くなって行くのである。いつかいいことあるさ。前日投票して１日仕事して、仕事終えてスマホを見たら的中メールが10件くらい届いてる。そんな明日がいつかやってくることを夢見て。がんばれ俺‼がんばれ、競輪ファンのみんな‼