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立川競輪グランプリシリーズ

2016/12/28 18:24 閲覧数(1022)
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みなさんこんにちはm(__)m
ヤマコロジーの時間です。

立川競輪グランプリシリーズが始まりました。
初日の今日、急に気温が下がりました。
プラス強風の悪コンディション。
周回中から、バックでは隊列が乱れて、風の強さを物語っていました。
山内卓也曰く、
「バックではゴムで引っ張られているような感じでした」
これはきつい。
そんな中、梶田舞がガールズGP2度目の優勝。

検車場からレースに向かう梶田を見て、
「あれだけ細いのに、なんで強いのだろうね~」
と報道陣と話していたのですが、
先行する奥井迪の番手に入った尾崎睦が追走一杯。
その後ろから、鋭く伸びて優勝。
強風を全く苦にしていませんでした。

彼女の強さは、まずは位置取り。
どの選手も、彼女との併走を嫌がっているように見えます。
ですから、ますますいい位置を回れるようになる。
好循環です。

その有利さを活かすのも殺すのも脚次第。
しっかりチャンスをつかめるのは、やはり脚力があるからです。
彼女の時代はしばらく続きそうです。

そして2日目はヤンググランプリ。
戦歴は、吉田拓矢、新山響平が一歩リードしています。
それを追うのが、渡辺雄太、鈴木竜士。
全員単騎で、展開予想が難解なレースですが、
最終的には、誰かが先行しなければならない。
位置取りに脚を使いたくないと思えば、すぐに8、9番手になってしまう。

ホームで、結果を気にせず仕掛けられる選手は誰か。
私は、そのレース度胸があるのは吉田か新山になるのではないかと見ています。
誰もが、一発レースなので脚を溜めて狙いたいところですが、
狙って優勝できるものではないので、
仕掛けるタイミングがきたら、躊躇なく行ける選手がこの先強くなると思っています。

さぁ、30日はいよいよKEIRINグランプリ2016。

岩津裕介が
「稲垣裕之―村上義弘の3番手に行く」
とコメントしました。
これで、一見近畿勢が有利に見えますが、果たしてそうでしょうか。

続きは、明日のヤマコロジーで私見を述べたいと思います。

 
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