サマーナイトフェスティバルの決勝になったが、注目の脇本雄太は勝ち上がれずとなった

準決勝で惜しくも4着、とは言え、いささか強引すぎるレースぶり
前受けから下げて、赤板過ぎ2コーナーから押さえるのは常道ではありますが、切った松本を揺さぶるようにして打鐘過ぎ2センターあたりで叩きに行けば……

まぁ結果論だから仕方ないが、あそこから叩きに行っても4着だから、べら棒に強い！

最終日は同県のスーパールーキー寺崎浩平と同乗、前を任せて、とんなレースというか、どんな勝ち方をするかは興味があります

さて、決勝ですが新田祐大に佐藤慎太郎の地元コンビと、中国ラインの松浦悠士と清水裕友の対決で注目されますが、郡司浩平も準決勝で一番強豪の集まったレースを逃げきった、もちろんマークした内藤の好ブロックのおかげもあるが、切ってから誰も来ないのをみて、腹を括っての先行で押しきった
準決勝の3個レースの1着は郡司の逃げきりの他は、稲川と新田は先行ラインの番手！
車券的中は先行ラインを見つけることが近道なのかもしれないが、高橋晋也や脇本の先行はかなり強引や突っ張り先行と、いったもので、このレースはラインの長い中国ラインの先頭松浦の逃げなのか？たしかに長い距離を踏むのを怖がらないのが松浦の魅力、地元だけに新田が先行を見せるかもしれないが、松浦がハッキリと逃げる姿勢を見せれば、叩き合いをするとは思えず松浦の先行で進むはず、このラインを追うのは稲川！郡司がここを狙ってくるだろうが、横をやっても稲川は取ろうとするのでは中団の取り合いをやっていれば新田がドーンと仕掛けていく、清水がガードで新田を持って行くんで、新田は止まるが佐藤慎太郎は降りて来そうで注意、サラ脚なら吉澤も怖い、
松浦を清水が差しての優勝とみるが、2着は混戦！松浦と清水の並びは清水が前の時は清水が駆けて、松浦が番手捲りとまではいかなくても、併せながら出ていくので松浦が勝って清水は大きな着になるが松浦が前の時は松浦が残るようなレースぶりになってきている、ここも松浦は残せるとみて
清水のアタマから松浦の2・3着で岩津、佐藤慎太郎、吉澤の3人を厚めに買って、中団に拘らない時の郡司と内藤も押さえで買いたい

3連単
⑨→③↔️④①⑧本線
⑨→③↔️②⑥押さえ
2車単
⑨↔️③厚め
⑨→④①⑧②⑥押さえ

ガールズ決勝は児玉碧衣の強さと高木真備の強さが本物なのを感じる、不本意なのは小林優香で3着3着の勝ち上がり、いままでは児玉と同乗しても、他の選手は小林の動きを見ることが多く、レースの中心だったが今回は児玉を負かしにいくので、小林のマークはズレてレースはしやすくなるのではないか？とは言え昨日のレースをみても先に梅川に動かれても後方から出ていけずにどうにか3着に突っ込んだようなレースぶり、決勝も高木や梅川に先に動かれて、児玉が叩いていけば、これを捲りきれるかは心配、もとより位置取りの巧い選手ではないので、嵌まればの評価になる
車券は24連勝中の児玉から買うのいい、ガールズはラインで勝負出来ないので個対個になる、みんなで児玉封じをやれば、倒せるだろうが、そんな勝ち方をしても喜ぶ選手たちではないので力で倒そうとする、この筆頭は高木真備だ、自在に構えての仕掛けは、フタをされようが、練習で培った自信で怖がることはない、勝負どころでの仕掛けは確実で児玉よりも先に踏みそうで、前で児玉の捲りに挑むかも、じゃあ車券は児玉ー高木で決まりかというと、これだけのメンバーでアッサリはないとみます、枠番から高木が前を取るとみます、ここへ枠番が悪い小林莉子が来て梅川、児玉、石井、鈴木、小林優香の順が鈴木が動いて、梅川が続き、高木は下げてから
児玉より先に叩きに行って先頭へここへ児玉が捲ってきて、児玉には石井が付いてきます児玉は高木を捲ってゴール前は石井の差しを堪えるとみます
石井が付いて来られない時は高木と梅川の2着争い、3着には小林優香と小林莉子が加わる

3連単
①→③→②④⑥⑦本線
①→②④→②④⑥⑦押さえ
2車単
③→①少々

こんな車券で夏の夜を楽しみます