西武園競輪記念ゴールドウイング賞の決勝です

昨年と一昨年はオールスター開催のため記念開催は2年空いております

ちなみに前回の優勝は野口裕史が打鐘前から押さえての逃げ切り！完全優勝で制しております

昨年のオールスターは吉田拓矢の先行の番手から出た眞杉の優勝でした

はたして今回は？

まずは勝ち上がったメンバー1着ポイント指数です

①平原　　　　 114.2　　3位
②深谷　　　　 124.1　　1位
③眞杉　　　　 119.0　　2位　
④森田　　　 　 111.9
⑤稲川　　　　 111.5　　　　　
⑥一戸　　　 　103.0
⑦武藤　　　　 113.6
⑧黒沢　　　　 103.3
⑨坂井　　　 　113.8

となっております

並びは
⑧④①⑦⑥/②⑤/③⑨

指数上位は深谷、眞杉、平原となりました、みんな別線ということになりました


では、G3以上の直近5場所の決勝戦の1着～3着の指数順位をご覧ください

伊東　　1着　岩本俊介　（1位）
　　　　2着　岡村潤　　（5位）
　　　　3着　吉田拓矢　（3位）

ウィナーズカップ
　　　　1着　脇本雄太　（4位）
　　　　2着　古性優作　（2位）
　　　　3着　清水裕友　（1位）

武雄　　1着　山田庸平　（2位）
　　　　2着　小倉竜二　（4位）
　　　　3着　町田大我　（3位）

川崎　　1着　嘉永泰斗　（3位）
　　　　2着　山田久徳　（7位）
　　　　3着　古性優作　（1位）

高知　　1着　阿部将大　（8位）
　　　　2着　清水裕友　（1位）
　　　　3着　坂井洋　　（6位）

川崎を除けば1位か2位が連対する傾向は続いております


そして、前回の高知以外は1位～3位が3着までに二人入る

というデータ傾向があります

あくまでもデータ傾向からみると5人並んだ埼玉が有利とみるなら平原が車券に絡みそうで、平原は3位なので、深谷か眞杉が連対する！

となり、①＝②もしくは①＝③が浮かんできます！これに平原の前後を回る⑦武藤④森田を絡めて

①＝②③ー②③⑦④といった車券が面白そうだ

では展開を考えると、平原が1番車なら、前受けは埼玉で、中団が深谷、栃木は後方といった初手の並びでしょうか

ここは後方から眞杉が来ても、黒沢は突っ張って出させないはず、眞杉は一旦下げて、勝負ところで、強引に叩きに行く！黒沢との勝負なら眞杉が上回るんで叩いてしまうが坂井は口が空いてから追い上げるとみて、森田や平原に捌かれて、眞杉ー黒沢ー森田となりますが、黒沢も段々と離されていき森田が自力で出ていきますが眞杉には届かずで眞杉が押しきってしまい
③①、③④で2車単は決まって3連単は③①④、③④①

眞杉の仕掛けを坂井がピッタリ付いていければ2車単③⑨と3連単の③⑨①、③⑨④、③①⑨、③④⑨の4点を加えます

先週もG3を1回勝ったことのある阿部将大が、その1回を勝った高知でG3の2勝目を挙げました

バンク相性がよいのでしょう

この決勝も初のG1を制覇した西武園の地で眞杉が優勝するシーンを期待します