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天皇賞(春)はこのうまで!

2024/04/28 5:25 閲覧数(121)
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天皇賞(春)です

淀の3200m 向正面からスタートしてスタンドを過ぎて、もう1周走ることになるレースで
かつての名アナウンサーの杉本清氏は実況の中で、1周目の3コーナーから4コーナーを回って直線に入っていく下り坂のあたりで

「この坂はゆっくりと下っていかなくてはなりません!
早いかな?!早いかな?!」

とやっていたのを思い出します!

下り坂でスピードが乗ってしまうとスタミナがもたないことを言っておりました

ステイヤー血統よりもスピード血統が優遇されるようになってから久しいですが、

この天皇賞(春)をみてみると、やはり長距離実績が物を言います

もちろん天皇賞(春)での好成績と阪神大賞典と菊花賞の勝ち馬が、強いレースでもあります

今年の天皇賞(春)は阪神大賞典の勝ち馬⑭テーオーロイヤル

昨年の菊花賞の勝ち馬⑫ドゥレッツァ

が出てきました!この両頭が人気を分けあっております

さらにレース実績では、天皇賞(春)の3年連続2着の⑥ディープポンド

昨年の3着、⑨シルヴァーソニック

と馬券になりそうな馬が数多くいます!

この中でやはり、買いたいのは⑭テーオーロイヤル!一昨年もこのレースは3着と距離適性は抜群だ!

ここも馬券の中心に据えたいところだが、この馬のローテーションが気になる

一昨年のジャパンCを使ってから休養に入って11月のアルゼンチン共和国杯で復帰、12月にステイヤーズS、2月にダイヤモンドS、3月に阪神大賞典と長距離戦を毎月のように使っている

阪神大賞典では2着のワープスピードを5馬身千切って圧勝!強すぎる!

これだけ使ってまだ、お釣りがあるのか?と疑いたくなる

追い切りは1週前に長めから早い時計を出して、直前は併せ馬の形で馬なり、ゴール前に気合いをつけたが、併せた馬に半馬身遅れての入線、もともと、調教はあまりパッとした馬ではないにしても、疲れもあるのかな?と思わせる内容だった

バッサリといらない!とは切らないにしても凡走もあり得るのでは?と思った

では、人気を分けあってる⑫ドゥレッツァは!というと菊花賞を勝ってはいるが、厩舎が言ってるように、距離は合う馬ではないが、能力の高さで、この距離もこなせる!ようなコメントを見た

そこで、菊花賞から2000mの金鯱賞を間に挟んできた!

日経賞を挟んだりしなかったのは、やはり距離による疲れを意識したのかもしれない

その金鯱賞も斤量が1キロ軽いプログノーシスに5馬身離されての2着と、決して良かった内容とは言えなかった、新馬戦で敗れたあとに未勝利戦から菊花賞まで5連勝で来ていただけに、この敗戦はマイナス要素になる

では、どの馬を?実績のあるディープポンドやシルヴァーソニックも悪くはないが、年齢が高くなってきて、前哨戦の内容、着順が落ちてきている

そこで、狙いたいのは①サリエラ、牝馬が制すると1953年のレダ以来になるが、魅力はたっぷり!

牝馬の天皇賞(春)では近年では、2021年にカレンブーケドールの3着と同年のウインマリリンの5着がある!
まぁ牝馬で出走すること自体が珍しいので成績も出ないのも仕方ない天皇賞(春)で牝馬となるとタイトルホルダーの姉で350キロ前後しかなくてちっちゃい馬で有名な、アイドルホースのメロディーレーンが4年連続で出走してるぐらいしかない
サリエラの兄姉は朝日杯フューチュリティステークス勝ちのサリオス、有馬記念2着のサラキア他にも中央で活躍馬がずらっと並ぶ良血馬!母はドイツオークスの勝ち馬でスタミナ血統!これにディープインパクトのクロスなら長い距離もバッチリとみる

前走はダイヤモンドSでテーオーロイヤルに敗れたとは言えクビ差の2着なら十分逆転可能とみます

鞍上はテン乗りにはなりますが、名手の武豊なら決して悪い騎乗はないはず、この馬の持ち味を存分に発揮してくれるとみます

相手には前走、阪神大賞典では凡走しましたが、立て直した⑨シルヴァーソニックを

馬券は馬単、馬連で
①⑨、①⑭、①⑥、①⑫

3連単、3連複
①ー⑨=⑭⑥⑫④⑩⑤
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