まずは皐月賞の予想の前に触れておきたいことがあります

今週は、藤岡康太騎手が落馬事故によって亡くなるという悲しい出来事がありました、先月も高知競馬の塚本雄大騎手が落馬事故のために亡くなっており
悲しい競馬界であります

藤岡康太騎手の兄の藤岡佑介騎手が

弟は陽気な男で競馬が大好きだった、ファンの中には悲しい出来事として残ってしまうかもしれないが、それは康太の本意ではないので、騎手として輝いている康太を覚えていてもらいたい

と素晴らしいコメントを出しております

悼む気持ちを持ちながら競馬を楽しむことにします


いよいよ今年の三冠レースが始まります！

皐月賞の行われる中山芝2000m戦は、昨年の暮れのホープフルS、京成杯、弥生賞と3つの重賞が行われており、その勝ち馬⑩レガレイラ、⑯ダノンデサイル、⑫コスモキュランダの3頭とも出走してきてる

さらに言えば共同通信杯、きさらぎ賞、毎日杯と重賞の勝ち馬が軒並み出走！

スプリングSを勝ったシックスペンスだけが、直接ダービーへ向かう！と、ここを回避した

なかなかレベルの高い戦いになりそうです！

注目を集めるのは、牝馬ながらホープフルSを1番人気で勝った⑩レガレイラ！皐月賞でも1番人気に支持されております
牝馬の皐月賞制覇は1948年のヒデヒカリまで遡らないとありません

1948年と言えば昭和24年のことで、4年前に太平洋戦争が終わったばかりてすから、今の競馬とはかけ離れたモノです

ですから、参考も何もありません

ですが、大谷翔平が無理と言われている二刀流で成功を収め世界を驚かせた！

参考記録に、なったのが100年前のベーブ・ルースであったのと、比べると、大谷の記録よりも、遥かに牝馬が皐月賞を勝つことの方が起こり得ることのように思います！

2007年には日本ダービーをウォッカが制したことからも、レガレイラの制覇は十分ありそうです

能力は誰しも認める馬ですが、ホープフルSからの直行という、ローテーションは気になります

早くから時計は出していましたが、強めに追ったりしておりません、水曜日に坂路へ入れて時計を出し、日曜日はウッドで時計を出す形を繰り返して、最終週だけ併せ馬をして、先着！決して久々という感じはしてませんが、1本もビシッとやったのがないのが、心配です
それに、出遅れ癖のあるのも気になるところです！
ホープフルの時のように後方から差して突き抜けるまで、あるのかは心配が重なります

土曜日の中山は開催の最終週なんで馬場状態が荒れているのでは？

と見てみましたが、逃げ先行馬はラチ沿いを走っており、さらに馬券になっているのが、前にいった馬ばかりといった状況で、内枠から先行出来そうな馬が、少し有利になるかな？
と推測しました

そして、皐月賞の直近10年の連対馬を見てみると前走が1着だった馬が7勝！2着だった馬が3勝と、3着以下からの巻き返しはありませんでした！

さらに枠を2着だった馬も見てみると前走1着だっのが7頭、2着が2頭、4着だった馬が1頭でした

つまり直近10年の連対した馬は20頭中19頭が1着か2着だったことになります

さらに前々走について調べてみると直近10年の勝ち馬で前走1着だった馬は7頭だが、前々走も1着
だった馬は6頭もおり

7頭中6頭が連勝して皐月賞に挑んできて、制覇したことになる

今回のメンバーに照らし合わせると
②メイショウタバル
⑫コスモキュランダ
⑰ビザンチンドリーム

の3頭が該当します

さらに調べてみると、前走1着だった馬が勝った年の7回は全部、2着も前走1着馬でした

こうなると

上記の3頭の他に前走1着だったのは
①⑤⑬⑮⑯の5頭となります！

この条件に当てはまるのが②メイショウタバル！毎日杯では道悪ではあったが、緩みのないペースで果敢に先行し、直線では後続を突き放して逃げきった！あの内容は強い！外から逃げたい馬が来ても行かせてラチ沿いをキッチリ回って直線で後ろからの攻めを待ってから追い出せば、かなりしぶとく粘れるとみます

この馬から⑫⑰の2頭を厚めにして①⑤⑬⑮⑯へも流してみようと思います

馬単を本線にしながら、馬連を押さえに買ってみようと思います

馬単・馬連
②ー⑫⑰①⑤⑬⑮⑯