皆様、おはようございます。

3/7(土)、今日のオートレースは、山陽のG2・レジェンドカップ（昼間）が４日目を迎えます。また、山陽（ミッドナイト）４日間開催が３日目を迎えます。

しばらくは「毎週土・日＋祝日更新、前日振り返り無し」の形とさせて頂き、今後、状況次第で少しずつペースを上げ、最終的にはこれまで通りの毎日更新まで持って行ければと考えております。
当ブログをご愛顧頂いている皆様に対しましては、私事都合による措置で大変心苦しく思っておりますが、今後も末永く続けていきたいと考えておりますので、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

さて、今日は晴天が期待できる伊勢崎G2レジェンドカップの方から、「第11Ｒ」をピックアップ致します。
走路は「良走路」の想定とします。ここ２日間は終日強風の中で行われましたが、今日は風の予報もそこまで強くなさそうで、ある程度ハイスピードのレースが期待できるものと考えています。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化
　↓：今日よりハンデ10ｍ重化


[2020.03.07]　伊勢崎
G2レジェンドカップ・４日目
【11Ｒ】準決勝戦　　3100m（６周）
良　　　　　　　　　　想定試走　2020年全成績
　①牧野貴（川）10↓　3.33～36　[ 5, 0, 3,10]
　②戸塚尚（伊）10↓　3.31～34　[ 4, 5, 0,17]
注③佐久間（伊）10↓　3.29～32　[ 2, 5, 5, 9]
　④西村龍（山）10　　3.28～31　[ 3, 6, 2, 7]
○⑤森且行（川）10　　3.27～30　[10, 1, 1, 6]
△⑥田中茂（飯）10　　3.29～32　[ 4, 3, 7, 8]
▲⑦松尾啓（山）10　　3.26～29　[ 7, 4, 2, 8]
◎⑧池田政（川）10　　3.26～29　[13, 2, 3, 3]

※想定試走は、良走路の場合のみ。近況の実績を加味した上で、独断で設定。
※2020年全成績は、左から１着、２着、３着、着外の回数（独自集計）を示す。

内３車が今日からハンデ重化となり、オール10ｍで行われる。０ｍに車が居なければ思い切ってスタート速攻戦が見せられる⑤森且行が位置的にも絶好で、展開想定から外せない１車となるが、今年絶好調の⑧池田政がこれをマークしてくると逆転まで十分有りそうな機力状態にある。昨日こそ７着と敗れているが、強風であったり、軽ハン勢がマイペースで引っ張る中、遠藤誠あたりに押さえられた部分も有るか。今日はハンデ構成も異なり、スタート速攻が決まればある程度有利な位置からレースを展開出来そうで、昨日を帳消しにするレベルの巻き返しは当然期待できるところ。
また、ここに割って入りそうなのが、一昨年のレジェンドカップを制している⑦松尾啓。この時は、浜松G1スピード王との連続記念制覇で、好調を持続してのものであったが、節間通して好調持続、と言うよりは、予選よりも準決勝⇒優勝戦と一気に機力を上げていっての優勝であった。この選手にはその「尻上がりに調子を上げられる」という強みが有るだけに、予選道中で苦しんでいても決して軽視は出来ない部分が有る。しかも今節に関しては、初日にいきなり試走3.25をマーク（本走3.365で１着）。２日目・３日目は中間着に沈んでいるが、これが強風の影響と考えれば、今日はむしろ初日の機力に合わせてくる可能性が十分ある。スタート力の差でやや展開面で不安が残る分、評価としては３番手となるが、機力UPでスタートの「持って行き」まで改善されれば、それ以上も十分。勿論アタマまで狙っておきたいところ（おそらく配当的には美味しくなるはず）、と言う事で、この印上位３車についてはBoxで狙いたい。
これに外枠勢から⑥田中茂も連下に押さえつつ、内枠勢でも一発の魅力を秘める③佐久間に少し注目してみたい。長らくスタートに関しては不安の方が大きかったが、近況はむしろスタート枠なりが普通、時には前を叩く事も有るという状況だけに、内枠から巧くスタートで好位置に付けられれば、という条件付きで連下に押さえておきたい（まだ完全に不安を払拭出来ていない＋ハンデ重化という要素も有り、あくまで連下という位置づけで）。

＜良走路＞
本線（３単）：５７８Box
押え（３単）：８＝５－３６


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。