皆様、おはようございます。

3/1(日)、今日のオートレースは、浜松（昼間）４日間開催が最終日を、飯塚（昼間）４日間開催が２日目を迎えます。

しばらくは「毎週土・日＋祝日更新、前日振り返り無し」の形とさせて頂き、今後、状況次第で少しずつペースを上げ、最終的にはこれまで通りの毎日更新まで持って行ければと考えております。
当ブログをご愛顧頂いている皆様に対しましては、私事都合による措置で大変心苦しく思っておりますが、今後も末永く続けていきたいと考えておりますので、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

さて、今日は浜松の方から、「第12Ｒ（優勝戦）」をピックアップ致します。
今日の遠州・浜松地方は終日晴天予報、という事で「良走路」想定とします。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今節よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今節よりハンデ10ｍ重化


[2020.03.01]　浜松
普通開催・最終日
【12Ｒ】優勝戦　　3100m（６周）
良　　　　　　　　　　想定試走　2020年全成績
注①岡本信（山）０　　3.35～39　[ 4, 4, 0,11]
　②満村陽（山）10　　3.31～35　[ 3, 3, 2, 8]
　③掛川和（川）20　　3.32～36　[ 3, 1, 3,12]
△④柴田健（浜）20　　3.29～33　[ 4,10, 0, 5]
　⑤西村龍（山）30　　3.29～33　[ 2, 5, 2, 5]
◎⑥佐々啓（山）30　　3.28～32　[ 8, 5, 7, 2]
▲⑦伊藤信（浜）30　　3.26～30　[12, 4, 3, 6]
○⑧中村雅（川）30　　3.27～31　[ 9, 4, 2, 6]

※想定試走は、良走路の場合のみ。
※2020年全成績は、左から１着、２着、３着、着外の回数（独自集計）を示す。

前節からのハンデ変動は無し。
昨年後半から好調続く⑥佐々木啓は今年も年初から好調キープ。ここまで22戦して着外は２回のみ、１つは湿走路でもう１つは飯塚G1の３日目で鈴木圭と同乗、先行され揉まれて展開が掴めなかった時と、敗因はハッキリしていると言って差し支えない。
⑦伊藤信とは、前回の当地優勝戦（2/18）でも直接対決し、この時は伊藤信に優勝を譲っているが、今回はこの時と枠順が逆であり、⑦伊藤信の方が外枠になっているという大きな違いが有る。30ｍの角度も有り、この枠順関係なら⑥佐々木啓の方が先行になると思われ、こうなると昨日試走3.24で圧倒的な捌きを見せた⑦伊藤信にとってもやや厳しい展開になるのでは、と見る。⑥佐々木啓は⑤西村龍との対戦においても優位であり、序盤から早めに抜け出し前を追走する形に持ち込めれば、引き続く安定した機力で十分勝機有りと見たい。
⑦伊藤信にとっては、前述の通り昨日の準決勝こそ圧勝したものの、スタート自体は出遅れており、今節はタイミングからして余り攻められていない点が気になる。勿論、勝負が懸かった時の速攻力には常に気を配る必要は有るものの、やや不安の方が大きいと見て、（おそらく人気を集めるであろうオッズ的な観点からも）少し評価を下げてみたい。
対抗には、ここに来て本来の動きを見せつつある⑧中村雅を推す。実力面から逆転まで十分と見たい。
連下には、早めに抜け出しさえすれば機力は主力勢とも遜色無い④柴田健、更には序盤のマイペースで①岡本信の逃げ粘りまで。機力面では今節3.3秒台の本走タイムを出している②満村陽（おそらくここも人気の一角になるかも）に関しては、スタートの出足に不安が有り、前を捌くより先に後ろにやられる可能性の方が大きそうで、無印とさせて頂く。

＜良走路＞
本線（３単）：６－７８－１４７８
押え（３単）：８－６－１４７、６－４－８


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。