福井競輪のウイナーズカップが決勝を迎えた

さすがに1着数で選ばれるレースだけあって期の若い選手たちの気っ風のいい駆けっぷりが目立って面白い

地元で気合いの先行を見せた野原雅也、ヤンググランプリ覇者松本貴治、や宮本隼輔、松井宏佑、南潤、他にもいっぱい魅せてくれたが中でも連日先行しての決勝進出はアッパレの⑧高橋晋也、先日のルーキーチャンピオンもマークした朝倉智仁には差されたが、自力で戦う姿勢は気持ちがいい！
今年に入って地元のいわき平記念も決勝に勝ち上がり、北日本5車ラインの先頭を回り、番手の山崎芳仁の優勝に貢献し、終わってみればワンツースリーまで決めた

この決勝も③守澤太志と連携するなら当然ながら先行する

中国ラインは①清水裕友⑦松浦悠士⑥柏野智典で並ぶ

松浦と清水は今節初連携だ

必ず仕掛けてくれる清水が高橋を捲る展開になるのは誰もが考えること、高橋の駆け方にもよるが、アッサリと清水が捲れるほど高橋は容易くないはず、先行するタイミングでドーンと押さえて、流して最終ホームでペースを上げる、このタイミングで清水が出ていけば、高橋と清水の並走の時間は出来るはず、ここで守澤が松浦を弾きにいって、もつれた展開に、清水が高橋を叩ききったところでバックストレッチから④古性優作が捲ってくる、この後ろに②吉田敏洋が付いて来そう、松浦が古性を止めに行く、この外を最後方にいた⑤原田研太朗が単騎で豪快に捲って抜け出して原田がタイトル奪取とみます

相手は松浦が有力、ここは裏表が必要、さらに松浦の後ろにうまく守澤が切り替えているようなら直線勝負で逆転も

吉田、和田、さらに清水もありそうだ
近況から古性も少々いっておきたい

2車単
⑤↔️⑦③
⑤→②①④

3連単
⑤→⑦③→⑦③②①⑨⑥

そして中央競馬は今年のG1の第2弾

高松宮記念

が中京競馬場でおなわれます

本来ならドバイワールドカップが28日に行われる予定だったのが世界中に蔓延し始めたコロナウイルスの影響で中止になった

ドバイでの騎乗のためルメールは渡航していたので、帰国しても隔離されていて騎乗できない

難を逃れたのは武豊、福永祐一、ミルコ・デムーロで出国前だったので高松宮記念に騎乗できる

勝負ごとには運があるが、この運を感じるのは福永祐一、本来ならヒューイットソンが載る予定だったルメールのお手馬の⑨タワーオブロンドンが回ってきた、この馬はスプリンターズステークスの勝ち馬で1200m戦に矛先を変えてきてから崩れがない、前走も⑥ダノンスマッシュの3着に負けはしたが斤量を見ても2kg重い負担でコンマ2秒差なら上々じゃないでしょうか、今回がダノンスマッシュと同じ57kgなら逆転は可能とみます

相手はダノンスマッシュ！前走はタワーオブロンドンを負かしているわけだし、スプリンターズステークスでも同斤量でコンマ1秒差の3着と、ほとんど同格と見なしていい馬券は馬連でタワーオブロンドンから流し3連複はタワーオブロンドンとダノンスマッシュの2頭軸で流します

ヒモは⑧グランアレグリア、③ダイアトニック、⑩アイラブテーラー、①ステルヴィオ、②アウィルアウェイ、⑫セイウンコウセイへ

馬連
⑨=⑥⑧③⑩①②⑫
3連複
⑨=⑥=⑧③⑩①②⑫

とします

ちなみに中京競馬場は朝方の雨は少し降るものの、あとはおおむね晴れるとのことで馬場が悪化するところまではいかないようです

自粛ムードが続いて逼塞感がありますが車券・馬券を当てて、気分は開放的に浸りたいものです