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山陽・G2若獅子杯2日目展望~軽ハン勢にも食指、厳選2個レース前予想~

2018/10/21 6:24 閲覧数(274)
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皆様、おはようございます。

10/21(日)、今日のオートレースは、山陽(昼間)でG2若獅子杯の2日目を迎えます。

平日版は、「私自身も時間的に購入可能なレース」(昼間開催=5R、ナイター/ミッドナイト開催=最終R)を1つだけピックアップしての前予想および前日の振り返りで構成しておりますが、仕事休みとなる土日祝日はその制約が解かれ、全レースの中から「これは」と思うレースを最大で2つピックアップしていきます(但し、優勝戦が行われる日は、優勝戦のみ)。

という事で今日は、終盤のレースから「第10R」「第12R」の2個レースを厳選しての前予想で、皆様のご機嫌を伺っていきたいと思います。

なお、「休日版」も、平日版同様、まずは前日振り返りからとなります。

---昨日の振り返り---

(印は良走路想定)

[2018.10.20] 山陽
G2若獅子杯・初日
【12R】一次予選  3100m(6周)

1着 ◎⑧鈴木圭(浜)50
2着 注③筒井健(浜)20
3着 △⑦高宗良(飯)40

7着 ▲⑤森村亮(伊)30
8着 ○①伊藤真(伊)0

3単:⑧③⑦  4,550円  ハズレ

<自賛の弁/反省の弁>
対抗に推した①伊藤真は、試走タイム(3.43)が全て。これではさすがに勝負になりません(その前のレースまでは、2級車の活躍が目立ち、いい流れで来ていたと思ったのですが)・・・。そうなれば⑧鈴木圭が、スーパーハンデでも敵無しの動きで完勝、印の順では連下に推した2車が2・3着となり、実車券も含めてハズレとなってしまいました。⑤森村亮も、スタートで殆ど⑦高宗良に叩かれかける展開で、スピードに乗る前に位置を失った感じでした。

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さて、ここからは今日の前予想となります。
山陽小野田市は今日も終日晴天の予報、走路想定は文句無しで「良走路」一本とします。
昨日は、気温・走路温度が想定より少し高く、最終レース以外は、勝ちタイムは概ね3.41~43辺りという感じでした。
今日も同じくらいの気温・走路温度になりそうな印象です。


<ハンデmの後の印>
 △:今節よりハンデ10m軽化
 ▼:今節よりハンデ10m重化


[2018.10.21] 山陽
G2若獅子杯・2日目
【10R】二次予選A  3100m(6周)

▲①稲川聖(川)0
○②松井大(山)20
 ③森本優(飯)30
 ④平塚雅(浜)30△
△⑤佐藤摩(川)40
注⑥田村治(伊)40
 ⑦中村友(浜)40
◎⑧早川清(伊)40

昨日、大外枠から好スタートを切って勝利を収めた⑧早川清が、今日も好位置を取ってスピードレースを展開すると見たい。ハンデ位置が30m→40mに替わり、更に最内枠がスタートの早い⑤佐藤摩となると、トップスタートまでは厳しそうであるが、中枠が⑥田村治、⑦中村友とややスタートに不安があるだけに、強烈な大外カマシが決まれば、⑤佐藤摩に次ぐスタートまで十分有りそう。そこから3.3秒台をも視野に入れたスピード速攻戦に持ち込めば、まともに相手出来るようなライバルは居ない。先日放送された「秘密のケンミンSHOW」で伊勢崎オートが取り上げられた際、ファンが持つグッズに刻まれた「早川清太郎」の文字に「誰?」というテロップを被せられたが(個人的には唯一納得していない演出)、今節はそれを吹き飛ばすような「早川清太郎ここにあり」という強烈なインパクトを持つレースで、我々を魅了して欲しいと切に願う。
但し、昨日の動きからは軽ハン勢さえ侮れず、逆転あるとすれば、⑧早川清の攻めがやや遅れた場合の前残りであろう。その最有力は、昨日オープニングレースを制した②松井大か。昨日は内枠の占部健に先行され、これを捌いてのものであるが、今日は単独の20m・・・10m後方の④平塚雅のスタートが早く、ここだけがやや心配であるが、そのスタートさえ凌げれば、昨日以上のペースで前を追える可能性が広がる。気風良く逃げる2級車を好目標に、ペースを上げて押し切る公算も。
その②松井大と共にペース良く逃げそうなのが①稲川聖。試走タイムこそやや平凡ではあるが、レースになるとキッチリとタイムを纏めてくる(その分試走偏差は小さい)。特に、2級車にしてはスタートが安定しており、早めに自分のコースを回り出せる点が大きいか。
⑤佐藤摩も機力は充実しており、ハンデ位置的にも狙いたいところであるが、前のペースが早まると、捌きのレースでは不安有り、マーク一杯と見ての連下まで。⑥田村治もこれを追う形でどこまで粘れるか。
機力的には⑦中村友の追い込みも気にはなるが、スタートの甘さが気になるところで、この枠ではやや厳しいか。

<良走路>
本線(3単):8-12-1256
押え(3単):2-8-156


[2018.10.21] 山陽
G2若獅子杯・2日目
【12R】二次予選A  3100m(6周)

 ①泉田修(川)0
○②山本智(山)10△
注③阿部仁(飯)20
▲④藤波直(浜)30
 ⑤田中賢(伊)30▼
△⑥鐘ヶ江(飯)30
 ⑦平田雅(川)30
◎⑧鈴木圭(浜)40▼

スーパーハンデも問題無く初日快勝の⑧鈴木圭が、今日も圧倒的なスピードを見せて抜け出す公算大。昨日よりは込み入っている主力ハンデ勢が相手となり、やや攻め遅れも懸念されるところであるが、もちろん連軸の再有力となろう。
逆転あるとすれば今日も、主力勢よりは「早めに逃げてアドバンテージを作れる」軽ハン勢と見る。特に、昨日は「試走3.41、本走3.438」という、試走戒告スレスレの妙技を見せた②山本智が、このハンデ(主力の20m前)で今日も躍動しそう。かつては、確か年末の川口で「試走3.41、本走も3.41」というレースをやった事もある程で、常にでは無いがとにかく機力がハマると試走偏差が小さくなり、試走の劣勢を本走でひっくり返す事が多くなる。加えてスタートにも安定感が有り、特に今日は10m前が2級車の①泉田修、スタートは悪くないがさすがに2級車では出足の威力の差で叩かれる事になろう。一発でアタマに抜け出せば、試走次第ながら昨日以上のペースで大逃げを打つ可能性は十分で、逆転あるなら「⑧鈴木圭が抜け出して来た時に、既に大きなアドバンテージを作っている選手」(←アクシデントを除き、今日の相手関係で⑧鈴木圭が負けるとしたらこのパターンしか考えられない)の筆頭となり得る②山本智を、逆転含みの対抗に推す。
また、主力勢からは最内となる④藤波直に食指が動く。スタートも早く安定しており、可能性は五分ながら10m前の③阿部仁を叩いて出られる可能性を秘める。前のペースが上がりそうで、アタマまでは厳しいと見るが、2・3着には押さえておきたい。
これに、昨日復調の兆し見せた⑥鐘ヶ江を連下に。③阿部仁もスタート残せれば前団に食らいつけるか。
取捨に悩んだのが⑤田中賢で、前節の完全Vの余韻が残るが、この時はあくまでA級同士の0mオープン戦。その殆どがトップスタートからの逃げ切りで有り、それでその機力ならそのレベルのタイムは出るよなぁ・・・という印象。展開が全く違うため、この時のタイムを鵜呑みには出来ず、主力ハンデに戻ったここでは展開面でどうかという懸念が有り、無印とした(実車券で余裕があれば手を回したいが・・・)。

<良走路>
本線(3単):8-24-2346
押え(3単):2-8-346


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。

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