ボートレース戸田で行われている

ボートレースクラシック！

かつては売り上げのある戸田で頻繁にSG競走が行われていましたが、ネット投票が増えたことにより全国どこでも大レースが開催しやすくなった影響もあるのでしょうが、戸田の開催が減ってしまいましたが、また少しずつ開催されるようになってきました

今年はこのクラシックのあとに10月には21年ぶりにダービーの開催も待っております

そして、総理大臣杯から数えるとこのボートレースクラシックの開催は9回目になり

戸田のSGといえば、このボートレースクラシックということになりましょう


そして、戸田はなんといっても24場でインの勝率が一番低いのが特徴で、プールの幅が狭いので1マークがスタンド側に振ってあるために1コースのマイしろが小さいことがあります、差しよりもセンターからのマクリが決まるイメージもあります

SGやG1では1コースが1着が圧倒的に多いのですが、戸田はイン逃げは容易く決まりません

ここへ勝ち上がった6名は

①吉川元浩
②毒島誠
③土屋智則
④宮之原輝紀
⑤桐生順平
⑥平本真之

好モーターで動きの良かった山崎郡や新開航は勝ち上がれませんでした

この優勝メンバーに入れば、一枚上のモーターといえるのが④宮之原！伸びは強烈で出足もあるだけに、センターからのマクリで一気に戴冠！なんてのも夢じゃありません
ここに立ちはだかるのが前回の戸田で行われた2019年のクラシックの覇者の吉川元浩！モーターも全体的にいいモーターでバランス型といった感じでしょうか、トータルでは今節のトップモーターのひとつと思ってます！そして、この吉川はいままでのSG4勝は全て1号艇！これまでにSGの優勝戦で1号艇になったのは5回あるのですが、敗れたのは初めてSGの優勝戦で1号艇になった2001年の浜名湖の笹川賞！向い風が強く吹く中でスタートも難しく、スリットはコンマ0台から50台とバラバラの体型でインの吉川も27のタイミングで何とか逃げようとするが4コースからトップスタートの服部幸男が攻めてきて、抵抗するところを松井繁にマクリ差されての2着だった！
その後は優勝戦1号艇なら勝利！と素晴らしい成績を残してきました

あとの選手のモーターですが、②毒島は初日に大整備でキャリボ以外は交換、準優でもリング交換と決して上位とまではいきませんが、なんとか中堅上位まで、持ってきたといった感じです！
⑤桐生も準優でリング交換してるように足はまだ、足りないようです、このあともペラをやるようなことも利いてますから、なんとか上積みが欲しい状況！
⑥平本は準優の展示の時にピット離れで遅れたように不安あり！伸びも足りてないので、上位にはヤられると思います
③土屋も準優は展開に恵まれたような形でのマクリ差し！4日目の予選最終走も6コースからのブイ差し1着も展開に恵まれたのが大きく、ツキなら超抜ですがモーターは中堅の域を出ないと見てます

レースは吉川がキッチリ逃げ、毒島の差し、土屋は握っていくが、外の宮之原に伸びられて、この両者はもつれそう、となれば桐生のマクリ差しと平本のブイ差し！なら伸びでは桐生が上！

スンナリと①②⑤で決まるのではないでしょうか、土屋の抵抗を振りきれるなら宮之原のマクリ差しも少し警戒して①②④、そしてそこから伸びで宮之原が毒島を捕らえれば①④②とみました

3連単
①②⑤　　本線
①②④、①④②　　押さえ

とこの3点を買って

東京ドームのオープン戦

ジャイアンツVSマリーンズ

を観戦することにいたします