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優勝3人

2020/10/28 10:23 閲覧数(396)
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 今年も残すところあと2か月余りとなりました。本当に1年経つのは早いものだと感じます。何度も言わしてもらいますが今年は「新型コロナウイルス」の影響で、全世界が激動の年となってしまいましたが、最近の日本では感染者は世界に比べると比較的に少ない部類になります。しかし、まだまだ余談を許さない状況だけに気を付けましょう。終息はいつになるのかな?そんな中、最近の高知の選手達が優勝を決めるシーンが前回8月の終わりに明記したあとに続いて、この10月にも好結果が出ましたので今回はこの話題です。

 ミッドナイトレースばかりになりますが、まず高知競輪では14日終了の「田尾駿介」が同期生の広島・船瀬惇平の果敢な先行を最終バック過ぎに番手から捲りを決めて、新鋭の大分・阿部将大の動きを封じ、3月のいわき平に続いて今年2回目の優勝を決めました。今年7月に取材をさしてもらった時「まだ分からないけど来年1月からは初めてのS級になりそうです」と言ってました。先日発表があったみたいで正式に決まったようです。彼も年齢を考えると決して早い方ではありませんが、この準決勝戦の様に華麗な先行もS級戦で見せてくれると思いますので期待しましょう。
20日終了のレースでは「篠原龍馬」が2日間は番手回りから連勝で勝ちあがって、決勝戦では先月9月に高知でA2班特別昇班を決めた愛媛県、犬塚貴之の先行を同県の外田心斗から番手から仕掛け、後ろから連携の篠原が追い込んで見事な完全優勝。地元戦では7月降級以来2回目のVを決めました。彼の持ち味は先行、捲りですが最近はラインの若手の台頭も有りますが、番手回りの競走も目立つ様になってきました。残念ながら1月からの復帰はなさそうですが、実力者だけに今年のレースでの活躍に期待します。
同じミッドナイトで14日に終了した佐賀・武雄競輪場では「小原周祐」が勝負どころ俊敏に切り替えて捲り気味に伸びて今年玉野、別府に続いて3回目の優勝となりました。一頃の小原は絶不調の苦い時期も経験してチャレンジ戦で走った事もありましたが、環境や練習方法を変えて見事、完全復活となりました。彼も情報では1月からS級復帰が決まったみたいです。最近は、何でもこなす自在型で成績も安定してきており、元々素質のある選手だけにS級戦でも楽しみです。

 今回は高知の10月「優勝3人」の話題をお届けしました。
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