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G1寛仁親王牌

2020/10/11 15:49 閲覧数(437)
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9月のお彼岸を過ぎた辺りから朝晚急に気温が下がりはじめ、加えて日もだいぶ短くなって来ました。今年は秋の訪れが早いような気がしますね。今が気候的に一番良い時期かも知れません。昔のことわざであまり意味の方は良く分からないですが「天高く馬こゆる秋」という言葉が有ります。正に体調が良いと言う意味でしょうか?やはり何と言っても健康が第一ですね。

さて、高知競輪は今月2開催の「ミッドナイト」レースが実施されます。ミッドナイトの実況は時差ボケみたいに体調の狂いが若干有りますが頑張ります。このミッドナイト期間中に、今年はあと2つとなりましたGⅠ開催「第29回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」があります。今年も群馬県・前橋競輪場で15日(木)~18日(日)まで4日間開催されます。メインレースは初日特選が2レースありまして、最終レースが「日本選手会理事長杯」となっております。この理事長杯で5着までに入ると2日目の「ローズカップ」に進出出来て、無条件で準決勝進出が確定するシステムのため出場選手は大変有利となります。

先日その想定番組が発表されましたが(2020年10月9日時点)、その理事長杯は昨年の「立川グランプリ」と同じ組み合わせ、つまり今年のSS班9名での争いとなっております。多分中止になった日本選手権の関係などもあるとは思いますが・・・そのグランプリは「佐藤慎太郎」選手が伏兵ぶりを発揮して3連単14万円台の大きな配当が出ましたが、同じメンバーが走っても同様の結果が出ないのが競輪のレースです。各々の選手たちは当然戦法、作戦も考えての競走になってくると思いますが、ある意味これは面白い企画だと感じます。

さて、ここ前橋バンクは一周335mの日本一カントのキツイ超高速バンクでいわゆる主導権取りが有利ですが、それ以外にも直線は長い印象が有り、内・外問わず伸びてくるイメージが有りますので、昨年のグランプリレーサー佐藤慎太郎選手にも再現出来るか注目したいところです。それと今年は選考基準が変わっていると思いますが、積極性の機動力タイプが活躍する場面が良く見られる様な気がします。特に格付けS2班の出場予定の選手が1着取りなら好配当は間違いない所でしょうか!今年のグランプリの出走権争いは佳境に入って来ました。今から非常に楽しみです。
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