S班ひとりだけになっちゃった……が第一感であり、「清水裕友が獲りゆく!」と結論を記し、あとは根掘り葉掘り独善のこじつけで肉付けする作業だ。
まず一番こわいというか、やってほしくないのは、先行である。清水はけっこう他地区の選手が固めてくれるとロングの仕掛けを厭わない。唯一の三人ラインだし逃げちゃう画も容易に想像できる。ふうむ。ま、私は清水じゃないし、清水は私じゃないから考えても詮ないことよ。以上が不安要素。
以下「買い」の材料を述べる。
初日の先行。眞杉匠がいる、新山響平がいる、嘉永泰斗かいるなかで、五百走路を一周行った。結果は七着。そんなことはどうでもいい。自在看板の清水が同開催で二度も先行という確率は低いはず。要は、もう逃げないという思い込みが成り立ち、既述の「不安要素」を軽減することができる。
第二日の競り。ドンからジカで競られたが、外でビシッと競り勝ち、直線スッと差して先行者とワンツーを決めた。見ている方も興奮気味なのだから、演った本人はアドレナリンあがりっぱなしだったろう。実にかっこよかった。
準決の三着。一気に捲ったら後ろが離れ裸状態。それでもガマンの三着は上等である。
三走とも楽じゃない競輪だった。ゆえに決勝は「苦あれば楽あり」の愚案に落つ。
唯一のS班なのだからおもいっきり自在。それでも小原太樹ならはぐれない。ただ大塚玲までは――この選手のガッツは認めるところだけど――買いきれない。
②⑤の二車単を買います。
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