2017年競輪界クライマックスの戦いKEIRINグランプリ2017は、今日平塚競輪場で行われました。
今年は遠征になりましたが、現地参戦で見てきました。
六年ぶり平塚グランプリでしたが、果たしてどうなったのか。
1R一般は、岩手1佐藤祐一が差し込みました。
前々回決勝載っていただから、ここは負けていられなかったのかな。
2Rは、山梨3志村龍己がようやく決めましたね。
先週広島記念一次予選勝っているだから、ここでは佐藤と同じなのかな。
3Rは、やっと地元神奈川5巴直也の捲りが決まりました。
これを初日から見たかったね。
4R選抜は、京都1高久保雄介が決めてきました。
今年は移籍イヤーだったから、最後は勝ちたいと思っただろうね。
5Rは、佐賀1三槻智清のベテランの味でした。
実に、5月30日Gamboo大宮FI以来の勝利でした。
6Rは、群馬3天田裕輝の意地でした。
ここでは、見たくなかったからな。
7R特選は、南関123でした。
逃げた地元神奈川1桐山敬太郎を千葉7海老根恵太が、きっちり捉えています。
8Rは、福岡4吉本卓仁の捲り一撃でした。
最近は予選周りも多いので、今開催二勝で勢い変わると良いね。
9Rは、和歌山7石塚輪太郎がこれも今開催二勝目でした。
ここまでは良かったですが、この後二つのファイナルであんな事になるとは。
10Rは、第10回寺内大吉記念杯競輪決勝戦でした。
先行したのは、Gamboo愛知7吉田敏洋でした。
しかし残り一周で福井2脇本雄太が交わそうにしていましたが、なんと吉田の自転車の後輪と脇本の前輪が衝突して脇本がまず落車。
この後和歌山5東口・佐賀3山田・福岡6小川・地元神奈川9和田・福島1成田と合計六人落車という大混乱。
ちょうど21年前の今日七人落車したたちかわグランプリの再現になってしまいました。
今日スポーツニッポンで予想デビューしていた当時岡山小橋正義と栃木神山雄一郎しか落車しなかった時か。
結局吉田は一着入選しましたが、斜行で失格でした。
この関係で二着だった熊本4松岡貴久が、繰り上げ優勝でした。
しかも吉田の事は無かった事になったのか分かりませんが、先行して優勝した事になりました。
松岡貴久が先行逃げ切り優勝は、何年ぶりだよ。
前回和歌山FIに続いての優勝でしたが、こんなレースでは嬉しくないかな。
来年初戦は、来月8日成人の日からの小倉ナイターFIです。
そして、11RはKEIRINグランプリ2017でした。
やっぱり注目されていましたが、あんな事になるとは。
前回当地六年前よりは減りましたが、それでも去年たちかわより回復した1万6742人の競輪ファンが注目したグランプリ。
先行したのは、Gamboo愛知4深谷知広でした。
三番手から関東ラインが捲っていくですが、これに気づいたGamboo三重9浅井康太が番手捲りする展開。
浅井番手には、茨城8武田豊樹が入る展開になります。
しかしこの後なんですね。
バンクの中央で愛を叫ぶ！とか日本テレビ系列地上波中継で言われていた新潟5諸橋愛が浅井を押し上げようとして深谷の後輪と衝突して、自爆落車。
この後山口6桑原大志と深谷も飲み込まれました。
まさに、必ず最後に愛は負ける男諸橋愛。
案の定押し上げで、失格でした。
お前は、六年前今日同じように自爆落車した茨城長塚智広か。
同じ関東地方に住んでいる自分として、本当に情けないと怒りがあるよ。
ゴール後になりますが、自分は諸橋に暴言吐きまくりました。
諸橋○○！諸橋○○！
○○の内容は、さすがに書くとまずいですね。
ツイキャスしていてこの部分も入っているので、見たい人は是非どうぞ。
多分居ないと思いますが。
結局最後は、浅井が武田を抑えて優勝しました。
三着は、自分の本命福島1新田祐大でした。
一昨年京王閣グランプリを制した浅井康太でしたが、去年はGIとGP無冠に終わりました。
今年はもっと酷い状態で、まだ優勝していませんでした。
ようやく最後の最後で、二年ぶり二回目のグランプリ制覇を決めました。
優勝としては、去年11月武雄記念以来になりました。
これで、来年2018年は再び二年ぶりに一番車固定券を手に入れました。
来年は、地元Gamboo四日市でGI全日本選抜競輪が行われます。
最高の条件で、挑める事になりそうですね。
来年初戦は、来週木曜日からの立川記念です。
グランプリチャンピオンが立川記念出るのは、いつ以来だよ。
そういえば、七年前は最後一気の追い込みで優勝しているですよね。
再現あるかな？
しかし二着の武田もそうですが、今年優勝していない二人のワンツーがグランプリで見る事になるとは。
酷いな。
更に言うと、Gamboo三重支部は今年度の平塚記念とグランプリダブル制覇になりました。
地味に、こういう事も珍しい。
そういう事で、今回の現地参戦記は終わります。
明日大晦日は東日本の競輪開催が無いので、今年の競輪現地参戦は今日で終了です。
明日は根本的に東日本のJKA関係は、川口オートしか開催していないですが。
今年もいろいろありましたが、やっぱり一昨日のガールズグランプリ2017東京ワンツーが一番の思い出かな。
来年も良いレースを見たいですね。
来年最初の現地参戦は、おそらく来週日曜日の立川記念最終日かな。
水曜日京王閣ナイターはガールズありますが、多分行かないと思います。
もし石井寛子の優勝報告会がある場合は、急遽行くかもしれませんが。
全く書いていないので、多分やらないと思うけれど。
後閑信一のラストランと引退報告会は、前日になってしまったからな。
立川記念でもやってくれるらしいので、全然良いけれど。
行く最終日は、トークショーやるみたいですよ。
どうなるのか。
まだ明日は川口オート行きますが、来年も競輪現地参戦記にご期待下さい。
写真説明
1 今回CS中継アシスタントしていた佐藤さやかさんです。
実は今日現地着いてから知りましたが、今日で競輪キャスターをやめてしまうみたいですね。
相当びっくりしましたが、確かに最近全然出ていなかったからな。
こうなるのは、分かっていたのかな。
ショッキングすぎるニュースですね。
場内に流れる浅井の優勝インタビューやっていましたが、どうやらこれが最後の仕事だったようです。
寂しいですが、未来があるからなんだろうか。
表彰式終わってからサイン貰いましたから、自分としてお疲れ様と言いたいですね。
佐藤さやかさん、競輪キャスターとしての仕事お疲れ様でした。
2 寺内大吉記念杯競輪優勝した熊本松岡貴久です。
3 KEIRINグランプリ2017優勝したGamboo三重浅井康太です。