以前から考えていましたが、今日大晦日で自分のコラムは一つの変革を迎えます。
自分がGambooコラムを始めた2015年1月から更新してきたILOVE東京支部ですが、突然ながら今日が最終回です。
一応報告しておきますが、明日からも東京支部応援コラムは続けますよ。
そういう事で、ILOVE東京支部として歩いてきた三年間を振り返ってみる事にします。
2015年
この時の東京支部は、なかなか渋いと思っていました。
まだ前半戦は、Gamboo愛知に移籍した井上嵩が東京支部として走っていたのか。
わざわざ移籍する事が発表された時は、コラム書いたなと思いました。
そういえば、この年は京王閣ダービーがあったのか。
準決勝行けなかったですよね。
この時の東京ガールズは、奥井迪や石井寛子が主体になっていました。
デビュー二年目の奥井は逃げて優勝しまくり、三年目の寛子もこつこつ優勝ゲットしていく展開。
中村由香里や小林莉子も優勝してくれて、自分にとっても嬉しかったなと思います。
今を考えると、高木真備がこの年2Vしかしていないですね。
しかし普通開催なら普通に勝てるですが、特別になると勝てないレースが続きます。
岸和田ガルコレで奥井迪が準優勝してから、準優勝地獄がずっと続く事になります。
Gamboo函館ナイターガルフェス小林莉子・松戸ガルコレ高木真備・京王閣グランプリ石井寛子。
まさにこの時期は、悪夢の連発が続いていました。
どうすれば、特別競輪を勝てるのか。
これが、テーマになりました。
2016年
この年の東京ガールズは、覚醒した高木真備がエースになります。
お正月Gamboo静岡FIで完全優勝して以降は、まさに鬼のような強さ。
あっという間に、東京ガールズのエースになりました。
しかし真備が出れなかったガルコレ二つは、どっちも準優勝に終わる結果に。
川崎ナイターガルフェスは沈んでしまって、松戸ガルコレを迎えます。
真備・奥井・寛子を投入した東京ガールズは、奥井を真備が番手捲りする展開。
結局最後は他支部の追い上げを凌いで、二年ぶりの特別競輪制覇を決めました。
そういえば、地元京王閣記念で岡田征陽が地元優勝したのはこの年でした。
しかし地元たちかわグランプリでは、奥井が東京出身栃木梶田舞に交わされて準優勝。
次の目標は、どうやってグランプリを制覇するのかになりました。
2017年
今年の東京支部を表すとしたら、ガールズ頼みになっているようなイメージですね。
昨日まで84Vしていますが、この内男性が優勝したのはわずか28Vです。
12ヶ月でこれだけしか勝っていないだから、本当に男性が衰えた事がより影響されてくる思います。
ガールズも期待していきたいですが、普通開催勝っても特別で勝てない支部。
高松ガルコレは寛子三着が最高で、地元京王閣ガルコレも莉子四着が最高で掲示板載れず。
伊東温泉ナイターガルフェスでは真備が奮闘したが、福岡小林優香に勝てず。
しかし勢い変わったと思ったのは、いわき平オールスターの特別連勝劇。
アルテミス賞は石井姉妹初の直接対決だったが、妹貴子を番手捲りした姉寛子の優勝に終わる。
二着も莉子で、ガールズ初の特別ワンツー決着に終わった。
ガールズドリームレース2017では、最後真備が優香をちょい差し。
今を考えると、ここで優香に勝った事はグランプリ出場させない事に繋がってきたと思うべきだろう。
真備はこれで燃え尽きたと思うのかは分からないが、結局これが今年最後の優勝になってしまった。
松戸ナイターオールガールズは負けたが、ここは負けてくれたと思うべきだったのか。
そして、いよいよ平塚グランプリがやってきました。
三人も居るのに、一番人気になれなかった東京ガールズ。
しかしこれは、プレッシャーが減る事だったのか。
先行した奥井、番手に入った寛子、捲る展開に賭けた真備。
詳しいレース内容は省くが、東京ワンツーでゴールした瞬間に現地参戦した自分は泣いていた。
三年間勝てなかったガールズグランプリをようやく勝つ事が出来た事で、一安心した涙だっただろう。
本当に三人共に日本の首都東京の期待を集めて、この大一番でこんなレースをやってくれるだと思った。
一応結果を触れると、寛子が奥井を2cm差交わしていた。
デビューしてからなかなかグランプリ勝っていなかった寛子が勝ってくれたのは、苦労していた時代を感じていただろうと思う。
補足してみるが、ILOVE東京支部の優勝コラムとしては寛子に始まり寛子に終わる事になったな。
そういう事で、ILOVE東京支部としては今日で終わります。
明日から平成30年・2018年が始まりますが、果たしてどうなっていくだろう。
そして、コラムタイトルもリニューアルして新しい気持ちで更新していこうと思います。
皆さん、来年も自分のコラムを宜しくお願いします。
武雄ミッドナイト
当然ながら今年最後になるですが、両方決勝載れていますね。
しかし枠番酷いな。
6R今年最後のガールズ決勝戦に、7梅川風子が居ます。
連勝しています。
ここは、とにかくGamboo高知1山原さくらに要注意である。
山原以外には負ける所は見たくないので、ここはしっかり決めてくれよ。
Gamboo埼玉5細田愛未にも、要注意しておこう。
完全優勝すれば、10月Gamboo青森ミッドナイト以来です。
7R今年2017年最後のレースチャレンジ決勝戦に、6乙川高徳が居ます。
準決勝二着でした。
ここは、中国三番手ですね。
しかし普通に考えたら、Gamboo三重1皿屋君の特進なるかどうかですね。
阻止したいが、落車とかさせない限り厳しいかな。
今年最後に、久々に優勝してくれ。
意外に東京支部が大晦日に優勝したのは、2002年川崎FIA級決勝戦4古林昭二さん以来15年ありません。
現地参戦は出来ませんが、今年最後に優勝飾って2018年に行こう！
頑張れ梅川風子・乙川高徳d(@^∇ﾟ)/ﾌｧｲﾄｯ♪
最後のILOVE東京支部 活脚で、今年最後に優勝ゲットせよ！