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競輪をメジャースポーツに

2017/12/30 7:16 閲覧数(568)
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きょうは12月30日ということで、年に1回、競輪が注目される日。スポーツ紙の1面を楽しみにしていたが、今年はサンスポもスポニチも1面は「金本 監督 なんじゃら」の何時ものタイガース記事(大阪本社版)。例年は1面なのに。しかも大村競艇のクイーンズクライマックスは見開きで2ページも展開。競艇界は女子のビッグレースを競輪グランプリにぶつけてくるなど必死である。きょうぐらい1面は買い取ってほしいものだ。苦言を呈したい。

JRAだって新日本プロレスと組んだり新たな取り組みを行っている。高いお金を出して、競艇の大ファンを公言している坂上忍を起用した中継というよりバラエティーに力点を置いた番組を作ったりしているが、センスが悪すぎる。東京五輪も控えており、もっとスポーツ色を全面に出すべきだ。例えば、演出家としても超一流の伊集院静先生にテレビ番組を監修してもらうなどの試みはどうか。当日の番組よりも事前番組にお金をかけないと、売り上げにもつながらないと思う。NHKのBSと作り方をわけているのは理解できるが、もっと工夫が必要だ。

五輪競技のケイリンでは、脇本がW杯で優勝したばかり。寺内杯に脇本が出場していてPRするには絶好の機会だ。お笑い芸人やアイドルなどにレポートさせるより、きっちりスポーツとして取り上げてもらいたい。

また、競輪界のためには、グランプリは観客動員の見込める立川固定でやってもらいたい。岸和田市民としては、当地でグランプリを実施していただき大変ありがたかったが、競輪をメジャーにするには、やはり集客が見込める立川開催が望ましいと思う。

小生は競輪歴30年で今年50歳になったが、競輪場に行くと未だに若手の扱いをされる。若いファンが足を運ばないのだ。この現状をどうにかしなくてはならない。公営の売り上げはようやく下げ止まりの傾向にあると聞く。東京五輪をうまく活用して、競輪の活性化につなげてほしい。

頑張れJKA、競輪場!
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