真冬の祭典、全日本選抜競輪の決勝まで進んだ和歌山の椎木尾だが、実績のある村上兄弟がいては勝負圏のない4番手を回るしかない。普段から成績を残して一歩ずつ自分の格を上げていくしかないのである。世の中も同じだ。
同じ境遇の岸和田の古性。先頭を任されたが、自分が勝つためのレースをするのか、近畿勢を引っ張って討ち死にするのか。これは本人の腹ひとつ。それを選択できる実績は積んできた。ファンも迷うところである。
他のラインや単騎となった選手にもそれぞれの生き様がある。
競輪は奥が深い。ただの博打ではない。
人生は理不尽で儚くて楽しいということを教えてくれるヒューマンスポーツである。
決勝が楽しみだ。
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2018/02/12 10:46 閲覧数(759)募集テーマ:冬の思い出
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