防府競輪場が改装中のため玉野競輪で行われる記念！

防府記念を5連覇中の清水裕友が3連勝で決勝まで勝ち上がってきた！

場所を変えても防府記念は獲ってやる！の気持ちが見える！初日と準決勝は犬伏の仕掛けに、二次予選は取鳥の仕掛けに付いていってキッチリ差す！ここまでは万全の出来、と見ます

さて、決勝は？

いつもの1着ポイント指数です


①清水　　　　117.6
②稲川　　　　116.9
③松浦　　　　118.0　　　3位　
④高久保　　　108.8　
⑤犬伏　　　　121.4　　　2位
⑥取鳥　　　　108.2
⑦古性　　　　126.4　　　1位　
⑧中本　　　　111.6
⑨村上　　　　115.2


となっております

直近のG3の10場の1、2着の指数順位です

京王閣G3　　　　2位→1位
小田原G3　　　　5位→6位
久留米G3　　　　8位→1位
豊橋G3　　　　　5位→1位
松阪G3　　　　　1位→5位
立川G3　　　　　8位→7位
向日町G3　　　　3位→1位
松戸G3　　　　　2位→4位
京王閣G3　　　　5位→4位
和歌山G3　　　　7位→4位

1位、2位、4位、5位といったところが好成績です

直近の5場までで見れば1位が4連対と好調！

単純に指数順位で狙うなら

⑦古性↔️⑤犬伏①清水②稲川！

ありそうな感じではありますねぇ

では、展開から考えます

中国が3人で犬伏はどうするのか？

近畿4人は連携するのか？

並びが注目でしたが、近畿は大阪と京都で分かれ、中四国はまとまった！

これが大きな分岐点！

車番のいい清水がS取りなら犬伏の突っ張り先行になりそうです

高久保が切りに行っても犬伏は下げないはずで、それも高久保は承知の上でブーメランに出るかどうか？高久保が自分の力を出すなら、無駄に足を使わずに終い勝負がいい！
ならば古性が中四国の分断作戦に出るのか？攻めるのは取鳥の位置になるが、それをさせないように犬伏は早めに駆ける！
誰も来なくても駆けることが重要！
取鳥も容赦なく番手捲りを打って出る、バックでは古性が捲って来て清水が合わせて止めるが古性は止まらない！清水は出られないように踏んでいく、取鳥も懸命に踏むが直線は残れない

古性↔️清水でどちらが勝つか？の勝負！

この折り返しから②稲川と③松浦④高久保を3着に

2車複
①=⑦
3連単
⑦↔️①→②③④

清水の6連覇達成なるか？阻むなら古性！

この両者の表裏で！



そして、浜松オートの日本選手権オートレースが優勝戦です

浜松開催の日本選手権は近年の優勝は青山周平と鈴木圭一郎が分けあってる状況、この二人以外で勝っているのは！


そうです森且行が勝ったレース！

近年は浜松、飯塚、川口で行われており、浜松では3回行われて全て鈴木圭一郎が勝っている！

今回も圭一郎は連勝しておりましたが、スーパーライダーでは試走で一人だけ27を叩き出して絶好の4番車ながら、スタートは出たがチェンジを入れても伸びて行かないレースで取りこぼしてしまった！
準決勝ではサトマヤを交わしてからも突き放せないレース！仕上がりは万全とは行かない出来に見えます
枠番選択でも1番目で5番車を選んだ！スタートは切っても出足に不安があるので内で包まれるのを嫌ったか？って邪推してしまう

伊藤が2番車を選び、5番目の選択権で1番車が取れた青山！
この枠ならスタートを決めることに集中！外からのサトマヤや有吉のカマシを凌げば逃げる展開を作れる！
伊藤、永井もスタートで好位置を確保して追走！圭一郎はスタート決めてチェンジで伸びていければ浜松の日本選手権4連覇もあるがスーパーライダーのようなレースも考えられます
圭一郎は試走は出すでしょうが、レースへ行って10周回が苦しいものになる可能性が高いように感じます

勝つのは青山！昨年に続いての連覇とみます

2着は伊藤と永井がスタート出て、後続の攻めを凌ぐのでは？

3着には有吉を主力に圭一郎を押さえで、あとはスタートでカマシが決まった時の佐藤摩弥を

2連単
①→②③
3連単
①→②③→②③⑥⑤⑦