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伊勢崎・一般開催優勝戦展望~今日はいつもの、オート日和にて~

2015/10/04 7:53 閲覧数(657)
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皆様、おはようございます。

昨日は、いつものオートレースコラムから少し離れて、こちらで勝負と、小倉ミッドナイト競輪の予想を展開させて頂きました。

・・・結果的には「7打数1安打」でしたが、その1安打が大きな弧を描いてスタンドに飛び込みました。
3R、A級一般。本線で挙げた3連単(3-7-1)、18,250円的中となりました。
実際の車券では、軍資金的な問題で2連単に留めていたのですが(3-7)、それでも13,270円付けてくれました。
それにしても、直近10場所が[1・0・4・25]、今節も7着・6着で競走得点も79点台の③古閑典をよくアタマで買えたなぁ・・・と(しかも結果的には、割と買いづらい「交わしの交わし」)、今となっては無欲なのか何なのか分かりませんが、他はグダグダながら、このレースの一撃だけで昨日はプラスで決着させる事が出来ました。

さて。今日は自分のメインステージで。
オートレースの前予想コラムにて、皆様のご機嫌を伺います。

今週末のオートレースは、伊勢崎・飯塚の2場開催。夏期はナイター開催となる伊勢崎も、そのシーズンを終え、今節からは昼開催となっています。
この2場は共に一般開催、今日が優勝戦となっていますが、このうち伊勢崎の優勝戦を取り上げたいと思います。

・・・と申しますのも、正直、飯塚の優勝戦は「よく分からない」というのが正直なところ。走路状況もあったのか、全体的に前有利、だいぶ主力どころが敗れる展開になっていました。剛腕・安藤先生や、試走3.47と劣勢であった小松久が優出するくらいですから、何があってもおかしくないメンバー構成だけに、ちょっと勝負は避けたいところです。逆に伊勢崎は割とスンナリ展開が見える気がしており、それほどの違いがあるなら、伊勢崎に一点集中でいくのがベターと判断した次第です。

伊勢崎の方は、今回勝ち上がりが若干特殊でして、いわゆる「準決勝戦8バトル」。昨日、準決勝が8個レース組まれ、その1着のみが優出という、主力勢でも油断禁物の勝ち上がりとなっていました。結果、必ずしも有力どころが勝ち上がってきたという事は無く、軽ハン勢からも優出を果たしたメンバーが。その結果、優勝戦は0~30mのハンデ戦となりました。

以上も踏まえての優勝戦展望・・・今日も1車1車の短評形式です。
なお、今日の伊勢崎地方は天候の問題は無さそうで、想定は良走路とします。


①小田 雄一朗 (伊勢崎) ハンデ 0

 準決勝(5R)では、単独10mの位置から、0mの藤本梨がペースを上げて逃げる中を終始追い続け、ようやく捕らえた後は、追い上げてきていた浅香潤の追撃を何とか振り切りました。
 その上がりタイムは3.495と、優出メンバー間の比較では見劣りしてしまいますが、まず準決勝が5R(走路温度が最も高い)であった事、更には0mの藤本梨にペースを握られ、少し捌きに時間が掛かった事が挙げられます。もちろん試走タイムも改善したいところですが、今日は久しぶりに得意な単騎0m、自らペースを握るレースには滅法強いだけに、時間帯も12Rとなれば、少なくとも準決勝以上のタイムは出してくるはずで、一応逆転含みの連絡み候補に挙げたいと思います。元来、課題はスタートなのですが、近況はそこまで出遅れていません。昨日も10mの位置で叩かれなかっただけに、0mの位置なら叩かれる事は無いでしょう。


②笠原 三義 (伊勢崎) ハンデ 10

 準決勝(9R)は20mの外から、内の大月渉を制しての先行。10mが不在のため、そこからは単独0mの原田富を追う展開に。主力重ハン勢が追走に苦労する中を押し切っての優出となりました。
 重ハン勢に抜群の動きが無かっただけに、やや展開に恵まれた感もあったように思います。タイム的には恐らく準決勝(試走3.40、本走3.478)が一杯に近い感も有り、ここは①小田雄の追走から、どこまで粘れるかのレースになると考えています。


③山中 充智 (船橋) ハンデ 20

 準決勝(7R)は、10m前の小林晃のスタート遅れを難なく叩き、同ハン内のハンデ重化の長田恭をすぐに捌き、早めに3番手の位置に付けられた事が奏功した感があります。
 優勝戦は、まずそこまで展開的には恵まれないでしょう。逆に、20mと30mの1対5というハンデ構成だけに、30m最内の④澁澤憲はスタートライン的にはかなり近く、スタート次第ではこれに叩かれる可能性まである厳しい位置と見ています。


④澁澤 憲司 (伊勢崎) ハンデ 30

 準決勝(11R)は、試走1番時計の動きに加え、最重ハン3人並びの中枠から先行、更には10m前の亀井政を叩いての鮮烈なスタートとなりました。
 まずは展開ですが、好スタートが切れているだけにこの位置は大きく、うまく叩いて出られれば早めの進出から好展開に持ち込む事も可能でしょう。試走からタイムを出してくるタイプだけに、ここは素直に信頼。連絡み候補の1人と考えています。


⑤田村 治郎 (伊勢崎) ハンデ 30

 準決勝(6R)は最重ハン(30m)外から、7車捌いての1着、試走1番時計で集めた人気に応えました。
 課題はスタートながら、ここも位置は悪くなく、まずは枠なりで切って行きたいところ。試走タイムをもう少し上げていきたいところですが、追い上げ決まる展開なら一考というところです。


⑥早川 清太郎 (伊勢崎) ハンデ 30

 試走から見違える動きを見せた準決勝(10R)では、40m外からの7車捌きで1着。上がりタイム3.439は、メンバー中でも上位です。
 基本的に早川清のレースでは、まずスタートで枠なりに残せるかどうか、展開が向くかどうかを考えるところから始まります。もちろん枠なりに残せば、というところ。直近の伊勢崎SGグランプリでは、最終日に⑦佐々木啓との直接対決があり、内枠からスタートを決めて先手を取っています。但し、この時は試走3.29という超抜エンジン。やはり今日も試走が注目ですが、準決勝のスタートだけを見てしまうと、⑦佐々木啓の方がやや上位かな、という印象。先行勢のペースが上がってしまうと、苦戦を強いられる可能性も無くはありません。


⑦佐々木 啓 (山陽) ハンデ 30

 準決勝(8R)は40mの外、まずはスタートで内の岩沼靖を制して先行したのが大きかったと言えます。
 但し、この優勝戦メンバーに入ってしまうと、スタートを制した後の追い上げでどこまでペースを上げられるか、というところ。メンバー比較でも機力的にはそこまで抜群という感じには思えず、軽ハン勢や内枠勢のペースが上がってしまうと、厳しい展開まで考えられるところです。


⑧高橋 貢 (伊勢崎) ハンデ 30

 準決勝(12R)では、湯浅浩のスタートに乗じて、うまく1角で内に切り込み、最重ハン勢のトップへ。そこからは強力な捌きの脚を見せて抜け出し、優出を決めました。
 機力、捌き等、やはり総合力ではここが一番と言えます。昨日と同じ12Rとなるだけに、仕上げの方向性も見えている事でしょう。加えて、⑦佐々木啓のスタートに乗ってこれを早めに捌き切れば、展開も向いてくると思います。近況はまた上昇気流に乗っている感有り、このメンバーならもちろん中心視したいところです。


以上を踏まえて、前予想の目は以下の通りです。

[2015.10.04] 伊勢崎
一般開催・最終日
【12R】優勝戦  3100m

○①小田雄(伊)0
 ②笠原三(伊)10
 ③山中充(船)20
▲④澁澤憲(伊)30
注⑤田村治(伊)30
△⑥早川清(伊)30
 ⑦佐々木(山)30
◎⑧高橋貢(伊)30

<良走路>
本線(3単):8-14-1456
押え(2単):8-6
押え(2複):1=468

(実際にはこれを軸に、試走等を加味して買い目を決めたいと思っています。)

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