山下達郎の「クリスマス・イブ」、ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」、佐野元春の「クリスマス・タイム・イン・ブルー」、アルバム「ソウル・クリスマス」を流しながら今年最後の記念競輪を考える。
伊東記念が始まる前から、ああ嘉永泰斗と中本匠栄はまた一緒なんだ、二人並んだら中本から買わなきゃと思っていた。理由は豊橋のFⅠを見ていたから。初日の松本秀之介-嘉永-中本、決勝の伊藤旭-嘉永-松本-中本ともにあたりまえと言われればあたりまえの並びなのだけど、俺の「志向」は“次一緒なら嘉永は中本を気づかう”に凝り固まっていった。実際今回二次予選の嘉永-中本の連携にその匂いを嗅ぎ取った気もした。
嘉永-山崎賢人-中本-田中誠の並びを見せられても“嘉永は中本を……”の思い込みは変わらない。
一、中本を気づかう嘉永が「幹糸」なのだから、最低でも山崎番手捲りの展開には持って行ってもらう。
二、中野慎詞を使わない渡邉雄太には気がない。
三、準決でその渡邉に結果流れ込むかたちになった野原雅也も――出来は良いけど――買わない。
四、道中で併走する場面もあった準決の山崎と中野は、まるで山崎が新人で中野が格上みたいに見えてしまった。
五、ここまで来たら中野は黙って獲りにゆけばいい!
結、三連単は③⑤⑨と③⑨⑤、あと二車単の⑨⑤を付け足します。
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