本日の大阪は、豪雨の中の小康状態。甲子園も試合が行われている。
グラウンド整備のスペシャリスト、阪神園芸がたまった水をきれい
さっぱり抜いたからだ。


甲子園球場の係員として４年間バイトで大会とかかわった。伝説の
グラウンドキーパー「藤本のじぃやん」が、レフトポールめがけて
『本当にまっすぐな』直線を描いたのを見て仰天したものだ。


全国で豪雨被害に遭われている方々に、心よりお見舞い申し上げます。



新田ー佐藤ー守澤ー成田
　　　脇本ー古性　　　平原　　　中川　　　深谷
【①５７８　②４　③　⑥　⑨】



北日本が４車。対抗するラインは脇本の２車のみで、あとは単騎。だが新田は
マイペースで逃げる脚質ではなく、一発ドカンタイプ。この展開なら脇本は
後方からのまくり一閃で行けると思ってるかも。オリンピックのリベンジだ。


単騎の３車はいずれも自力を持ってはいるが、逃げるわけではない。いや、
深谷は誰も動かなければ単騎カマシに出るだろう。しかしそれは気の毒だが
見せ場の一つでしかないのだろう。誰もマークに行かないのが証拠だ。


脇本がどこで仕掛けるかだが、深谷が行かなければ行ってしまう可能性も
あるが、やはり自分が逃げ切れるタイミングを計ってドカンだろう。そう
なると絶好調の古性でさえ、付いていくのもしんどいかも。


それに新田も全力で応えるだろうし、佐藤以下北日本マーク陣は全力で
脇本を止めに来るだろうが、それを乗り越えて新田との一対一の勝負と
なるか。



脇本ー新田、古性、佐藤、守澤、平原



逆に仕掛けがないことにじれて脇本がダッシュに出た場合、誰も追走できずに
北日本ラインの逆転もあるか。．．．思い切りよければ、だが。