昨日は「てさぐれ！部活もの」というアニメのイベントに行ってきました。日テレで放映されていたこともあり、場所は日テレタワー内の日テレホール。
汐留でのイベントとなれば、当然その前後はラ・ピスタ新橋行きとなります。
ようやく客入りも週末らしくなってきましたが、Ｇ１ならもっと混雑していたような。むしろ一般戦なのにオートレースのエリアがまあまあ入っていたのが印象的で、オートレースしかやらないなんてお客さんもいたくらいです。

車券は競輪もオートも負け戦は引っかけられましたが、準決勝はダメダメ。オートはランチタイムの５レースだけでしたが、浅香を切った時点でダメ、競輪も11レースは神山軸、浅井絡みは浅井アタマだけではハズレ、12レースは金子からでは深谷と共倒れでペケです。
ほかの準決勝はイベント参加との兼ね合いで買ってませんが、競輪の10レースは買えば当たっていたので、完全にミスチョイスです。

さて本題。
高松宮記念杯の宇都宮競輪３日目売り上げは24.2億円でした。
ようやく特別競輪らしい売り上げになってくれましたが、３日間トータルでようやく60億円の手前です。現実的には90億円を超えてどこまで行くかというところでしょうか。
こうなると、数字を持っている＝出走すれば売り上げが上がる深谷選手の敗退が痛い。ただラ・ピスタ新橋では深谷は明らかに不調だと指摘する声を複数聞きました。買える状態じゃないから外して買ったファンも当然いました。
番組編成的には金子選手と同乗の準決勝は優遇番組ともいえ、さらに根田選手ではなく菅田選手の逃げ展開は本来なら絶好なはずでも、勝ち上がれない。
平塚記念以降の斡旋をすべて欠場して調整に努めても、この結果では本人も周りも納得いくはずはなく、最終日の巻き返しに期待したいところです。

決勝は展開も格も浅井選手が軸と見るべきでしょうが、今年のグランプリが岸和田で開催なら、近畿勢の気合いを買いたい。脇本、稲川選手はもとより３番手の東口選手のアタマも押さえておきたい。
東日本の選手は菊地選手だけ。あわや「西王座戦」になるところを回避したのは見事ですが、地域バランスが悪いのは売り上げに好影響は与えないでしょう。勝ち上がり方も買い材料に乏しいです。
岩津選手の取捨に迷いますが、捲りで脇本選手には対抗できないと思うので、粘る、飛び付く、別線がやり合うなど注文つきの買い方になりそうです。