1日から10日までは新宿末廣亭に出演しておりまして、東方不敗さんやkazzさんご夫妻がお運び下さいました、また他にもおいで頂いた方に

この場を御借りしてお礼申し上げます！

また月末は21日～28日までは池袋演芸場の2時30分で出演しておりますので、よろしければお運び下さいませ！

11日は佐世保競輪の九十九島賞が決勝だ！

競輪は、KEIRINグランプリのメンバーも決まって、グランプリレースへの賞金ランキング争いは終了したが、記念で表彰台に上がれば来年度の競輪祭の出場が、賞金を上積みすれば日本選手権への出場がかかるレースは続いていきます

考えてみれば年末の大一番は重要だけど、それで辞めちゃうワケじゃないもんね

我々買う側にしても、やれKEIRINグランプリだ！

スーパースターだ！

ボートレース・グランプリだ！

東京大賞典だ！

って

気合いを入れて、これが最後の勝負みたいな気になって買うけど

翌日にはしれーっと、朝イチでA級チャレンジや、徳山や唐津などのモーニングレースを打っていたりなんかするんですよね！

さすがに商売柄、元旦は朝から年始回りやなにかがあるんで打ちませんが

他の364日は何かしらのレースを打っているワシでございます

さて！佐世保と言えば400バンクでも直線は短く、逃げ先行が決まりやすいコースで、初日から若手選手の活躍が目立った

郡司浩平、新山響平、清水裕友、伊藤裕貴、取鳥雄吾たちが初日から好レースを作って盛り上げてくれた

若手の活躍はその前の世代に影響が出てくる！

小松崎大地が伊藤勝也に前を任せる！といったレースがあったりすると、もう、そういう年齢になってきてるのかぁ

と思ったりもする！まぁ小松崎はデビューが遅かったですもんね

若手でガンガン先行してた選手が捲りに回ることが多くなり！
自分より若手が同乗すると前を任せるようになり、だんだんとハコ回りが増えて来て、本格的に脚質変更しマーク屋に！縦の脚はあるが横に弱いと飛び付かれて競られたり、インで粘られたりと苦しいレースが多くなる！前を追えなくなってもキメに行っとかないと、狙われてしまう

こうして考えればちょこっとでも隙を与えると喰われてしまう弱肉強食の世界だ！

決勝では⑨稲垣裕之の後ろを①中川誠一郎が回る！

中川は自力かな？と思っていたが空いてるなら稲垣さんの後ろを回りたい！

とコメントが出ていた！

37歳の中川にそう言わせる稲垣は39歳！近畿の若手に前を任せることも多くなってきたが、近畿以外の若手には前を回らせない！と、こだわりを持っている

競輪祭の決勝も単騎で3番手を回り、自力で捲っていって結果的にその後ろにいた平原がタイトルを獲った！
深谷が金子を連れてる先行の3番手！捲るより、差す方が勝てる確率が高かったはずだが、そこを捲っていくところに稲垣の魅力があり、中川が回りたい！と言ったのは、そのへんか？

その競輪祭でも決勝に乗って、前受けから後方へ引いて打鐘前に仕掛け、深谷ともがき合いをやった　⑥新山響平が、ここも決勝進出！
新山には準決勝では付けきれなかった②神山雄一郎が再びマーク！

南関が4人！しかも、そのうち3人が千葉！ここは⑦郡司浩平に⑧小埜正義④石井秀治③武井大介と並ぶ！

あとはこのところ縦足がバッチリ！自力でも踏んで来ちゃう⑤香川雄介が単騎で戦う！

この9人で記念を勝ったことがないのは小埜だけ！

南関の並びは小埜の番！って感じだ

郡司は2日目の優秀でも打鐘先行！この作戦が見込まれる！
赤板で上昇を始め、前で受けそうな新山を押さえる！

新山はここは突っ張らずに引いてから叩きに行きたい！

打鐘は郡司が先行！稲垣が5番手！香川が初手の新山から切り替えて7番手、新山が8番手！

ペースが上がる前の最終ホーム手前から新山が叩きに出る、ここで郡司がペースを上げて突っ張る！郡司と新山の踏み合いは長くなり、小埜の番手捲りのタイミングがない！ここで稲垣が捲って出ていく！
道中も脚は使っておらずサラ脚！

一気に捲りきって抜け出す！

中川も展開を見て、稲垣が捲るタイミングだけに焦点を絞っているんで離れることはなくキッチリ追走！

直線はこの二人の勝負！

気持ちは稲垣に勝たせたいが、捲りに付いていって勢いを貰える中川が有利と見て多めに買う！

どちらを買っても10倍弱ぐらいの配当になりそうで、裏表車券で充分だ！

ただし、スケベで欲張りなワシは直線の脚がいい香川雄介と石井秀治の絡みの車券も少し買います

2車単
①→⑨
⑨→①

3連単
①⑨→①⑨↔④⑤

これでどうかな？

そろそろ、お正月に楽屋で配る、お年玉を稼がないとね！