今日は娘の運動会でした。暑かったです。
オトナの都合で「春に運動会をやるとは!!体育の日は秋だろ!!」と思いつつ、、
仕事の日よりも早起きしての場所取りはもう毎年の恒例となりました。

シートを敷き、テントを設置して妻の手作り弁当もバッチリ。
冷たく冷やしたクーラーボックスと折り畳みテーブルと完璧な装備。

応援席・撮影席の位置も確認して、準備万端、テントの中で
スポーツ新聞とスマホを手に背中を向けて、宇都宮記念二日目の
予想も完了、自身厳選の５個レースを購入し終えて、撮影係りの出番。
新聞は折り畳み、結果は夕方に帰ってからのお楽しみです。

娘の出番はかけっこ・踊り・玉転がしなど４種目。

妻も到着して合間の他の学年の競技も観戦しました。
テントの中では妻と娘の出番・種目の打合せ。最近の運動会は担任の
先生が個々に何番目に走るとか、どのあたりで踊るとかの案内を事前に
プリントで知らせてくれるんですね。感心。自分たち時代はそんなサービスは
なかったよねぇーと話してました。さて、ウチの娘の出番は・・??

パパ「出走表(運動会のプログラム)ある?」

ママ「どうぞ」

そのプリントを見ると、ウチの娘は「4年生の全6中の6番めのレースです」と書いてある。

パパ「おっ!!６レースか!」

ママ「最終レースじゃん! 特選じゃん!」

パパ「シードか! 準決は行けるんだな」

ママ「赤組だよ! そして３コースって書いてある」

パパ「おっ!!　赤の3番車か!! いいねー　そろそろ締め切りか!?　アッハハハ」

なんて馬鹿げた会話をしておりました。


待ち時間の間、今年で最後となる6年生の全員参加のリレー競技。
撮影ナシで見てたら、まあ!!

「インが空いてるヤン!!」

「そこ、入れる!　切り返し!!」

直線に入るとスーッと抜き去るスピード、差を縮めるシーン、そして
まるでオートレースを観戦しているのと錯覚するコーナーリング。
コーナーで膨れたとき、赤組の選手が追走していると
「その立ち上がり!　はいれっ!!」と声が出そうに・・・

生徒の胸と背中には、全員に名前入りゼッケンが縫いつけられており、
疾走する生徒の赤組生徒の中にメッチャ脚の早そうな「永井くん」を
発見しました!（面識すらない他の生徒）

彼は直線に入ると、見る見る差を縮め・・そしてゴール!!

他の保護者が「がんばれー!!」と叫ぶ中、ウチのパパママは小声で
「あっ!　今、差した? チョイ差し???」なんて会話。
※ちょっとぽっちゃりの「深谷さん」発見して二人で大爆笑。

最近は男子も女子も混合でかけっこするんですね。
パパ「女子にはハンデやれよなぁ・・ゼロハンでしょ、やっぱ・・」と思いました。
「全員サトマヤ扱いか!」とぶつぶつ。

ウチの夫婦の会話、「実況が分かりづらいね」なんていうのは
もう病気でしょうかね。
「試走とか、選手紹介とか放送してよねえ・・」ここまで来ると本人2人にしか
会話の内容はわかりません。

最終種目を終え、ゾロゾロと一斉に帰宅する疲れきった大人たち。
そんなどこかで見たような光景・似たような雰囲気の中、
ウチも帰宅しました。

家に帰って宇都宮記念の結果を見たら、全部外れてました。
オークスも外れてました。

あー疲れた。