無観客開催が続いているJRAは、とうとう秋のG1シリーズが開幕となります

スプリンターズステークス！

中山芝1200mで争われます

電撃の6ハロン戦！

などど言われスピードを競うレースなのですが、今年は様相がちょっと、違うようです

何が違うのか？

今年の中山芝は時計がかかるのです

開幕週に組まれた京成杯オータムハンデは昨年のレコードタイムから3秒6も勝ちタイムが遅いのです

それに芝のレースは差し馬の活躍が目立つように感じます

そこを踏まえると前でレースをして速い時計で押しきる②モズスーバーフレアよりも、末脚で見せる⑩グランアレグリアを狙いたい
降着のあった高松宮記念も鋭い末脚で2着に繰り上がった、そのあとの安田記念ではアーモンドアイを差しきっての勝ち星も素晴らしかった、ただし1200mは高松宮記念の1回だけというのは、少し不安を覚えます、そこでここは3連複の軸として狙います
相手には昨年の高松宮記念の勝ち馬⑦ミスターメロディ！前走のセントウルステークスは見処ありの3着、今年は安田記念と前走で、まだ2戦しか走っていないのも上積みが期待出来そう！
馬券はグランアレグリアとミスターメロディの2頭軸から②③⑥⑨⑫⑬⑭の7頭へ

3連複
⑩=⑦=②③⑥⑨⑫⑬⑭

馬連
⑩=⑦②③⑥⑨⑫⑬⑭へ

そして熊本競輪開設記念IN久留米の決勝！

準決勝の12レースは細切れ戦で若手や実力者が入り交じって、先行や中団狙い、カマシに捲りと次から次へと展開していって、やはり9車いるとレースは、より面白くなるのを証明してくれた感じがする

決勝にはS班の②郡司浩平、③清水裕友が勝ち上がったが、地元期待の中川が敗れて勝ち上がれなかったので、熊本記念3連覇の夢は潰えたことになります、しかし熊本からは⑨松川高大、①中本匠栄の二人が地元記念を守ることが出来るか？に注目は集まる

注目された並びは中四国がどうなるか？だったが③清水⑧松本になった、熊本は⑨松川①中本で並ぶ、他の自力が②郡司、⑦三谷で⑥佐藤が単騎になって細切れ戦、誰が先行するのかは展開次第で変わってくるメンバー！誰しも中団からの捲りがいい！況してや細切れ戦で捲って行っても激しいブロックは来られないとみます、ただし中団狙いのレースをすれば、逃がされたり、フタをされて包まれたりといろんなケースがアタマに浮かびます
いっそのこと逃げる腹を括って出て行ければ、さらに叩いて来たのを利用しての3番手に入る展開もあり得る、その腹を括れるのは②郡司と③清水の両者！

車番から前受けは②郡司かと思います、そして⑦三谷ライン、⑨松川ライン、③清水ライン、⑥佐藤は初手は清水ラインか？
清水が押さえて松川が切って、②郡司が叩いて先行になる⑦三谷はここは突いていくだけ、誰も来ないので郡司は腹を括って先行！清水の仕掛けは2角辺りで、郡司と清水の踏み合いになるとみます
この踏み合いを制するのは清水！
相手は郡司と追走の松本、さらに好位置にいれば伸びる三谷、松川の積極的な乗り方があれば中本も、手を広げたい

2車単
③→②⑧⑦①

3連単
③→②⑦→②⑦⑧①

とします

スプリンターズステークスが終ったら久留米の決勝へと流れ込みましょう

ちなみに自分は宇都宮競輪のナイター競輪のイベントに行っております

結果を楽しみにしたいと思います