６日金曜日の小松島モーニング第６Ｒ。
井上嵩選手のレースがあまりにもすごかったので書き留めます。
ジャン前で前に出てまず④ラモスをツッパってややもがきあい。
そのままツッパりきるも、最終２コーナーで⑨吉竹が好回転の捲り。
さらにそれを合わせきって捲らせず、この展開でかなり有利な番手選手に差されることなく見事な逃げ切り勝ちでした。
すばらしいのはゴールの瞬間。
普通なら、こんなレースしたらバテてしまって、ゴール線のだいぶ手前でハンドル投げしてしまいそうなところ、ゴール線ピタリのハンドル投げまでしっかり決める完璧なレース。
差せなかった番手がだらしないけど、あんな勝ち方されたら仕方ない。
車券の当たりハズレに関係なく、ここ最近ではナンバーワンの逃げ切り勝ちではないかと私は思いました。

小松島Ｆ２戦はカメラアングルが中央上からで少し観にくいですが、このレースはそのアングルの方がすごさが分かるかも。

まだレースを観ていない方はぜひダイジェストで。