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SSイレブン選手への制裁案

2014/02/26 20:48 閲覧数(2334)
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 現選手会がSSイレブンに対して何らかの制裁を課すと思われますが、その制裁内容の提案です。
 それはSSイレブン選手へ、自転車競技の強化・普及活動への参加義務を課すことです。
 具体的には、
 第一に各選手が、2020年の東京オリンピックまでに毎年中学生か高校生を1名ずつ自らスカウトし、責任を持って、自転車競技(ロード ピスト)の指導を行うこと。
 これで23名×7年=160名程の若者が、現役トッププロの指導を受けることができます。これにより、直接的に自転車競技の強化が図れます。
 第二に、各選手が、選手会や競輪場、JKA等が主催する競輪等のイベントに年3~5回×今後3年間参加する義務を課すこと。
 これにより、自転車の普及活動が図れます。
 そもそも、SSイレブン会見時に
■オリンピックに出場した経験を次の世代へ伝える活動(育成活動)
 を目的の一つとしていたならば、
 ジュニア世代への指導及びファン層拡大のための普及活動は現選手会・SSイレブン選手とも(選手会は選手自身の生活のため SSイレブン選手は生活に大きな不安はないため、世界が視野にはなっているとは思いますが)共通したものだと思います。
 現在SSクラスの選手でもファンサービスや若手への指導を行っていない選手は多いと感じています。
 「自分はプロなので結果を出すのが仕事」という考えは間違いでは無いですが、競輪選手の賞金は我々のお金の25%が基になっているのも間違い無いのです。
 自分が応援している後閑選手は、ファンサービスに積極的で、練習で忙しい中でも、トークショーやイベントへの参加を頻繁に行っています。昨年は京王閣や立川競輪のイベントに参加する後閑選手をよく見かけました。
 それと比べ、同じ京王閣ホームの元SS選手のトークショーやイベントを見た記憶がありません。(実際にはイベントに参加していたかも知れませんが、自分の印象には全く残っていません)
 選手のあっせん自粛はファンにも選手にもメリットはありません。最悪の選択肢は行わないようにお願いします。
 選手に制裁を課すのであれば、あっせん自粛や制裁金ではなく、自分の練習時間を削ってでも、若手育成・ファンサービスへの参加義務を課していただければと思います。

補足 京王閣ホームの元SS選手はイベントでは見かけませんでしたが、チャリティオークションには品物を多数(フレームやユニフォーム等)出品してくれました。イベントに全く協力しない訳では無いようです。

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