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飯塚・SGオールスターオートレース優勝戦展望~豪華メンバーによる難攻不落の優勝戦を斬ってみた~

2018/04/30 8:56 閲覧数(575)
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皆様、おはようございます。

4/30(月・祝)、「振替休日」。今日のオートレースは、飯塚オートで開催中のSGオールスターオートレースの最終日を迎えます。

という事で今日は、最終12Rに行われる優勝戦の前予想で、皆様のご機嫌を伺っていきたいと思います。

なお、「休日版」も、平日版同様、まずは前日振り返りからとなります。

---昨日の振り返り---

(印は良走路想定)

[2018.04.29] 飯塚
SGオールスターオートレース・4日目
【11R】準決勝戦  4100m(8周)

1着  ⑤中村雅(川)0
2着 ◎⑦青山周(伊)0
3着 ▲④木村武(浜)0

4着 注①久門徹(飯)0
5着 △⑥内山高(伊)0
7着 ○②松尾啓(山)0

3単:⑤⑦④  6,760円  ハズレ

<自賛の弁/反省の弁>
近況、スタートのキレが悪くなっていた事から、無印の評価としてしまった⑤中村雅。これが好スタートを決めたとなれば、連絡みは確実。当然です。勝負の懸かったSG準決勝。読み切らなければいけませんでした。
そして②松尾啓に関しては、逆にスタートで好位置を取れなかったのが最後まで響きました。今年2月の浜松G1スピード王→伊勢崎G2レジェンドカップの時のイメージ(準決勝で機力UP)を引き摺ってしまいました。②松尾啓の快進撃は、走路温度も高くないようなスピード走路であればこそ、という事でしょうか。
以上の2つの意味で、大反省すべきレースとなりました。


[2018.04.29] 飯塚
SGオールスターオートレース・4日目
【12R】準決勝戦  4100m(8周)

1着 △⑦篠原睦(飯)0
2着 ▲③岩崎亮(山)0
3着 ○②西原智(伊)0

5着 注⑥早川清(伊)0
自落 ◎④鈴木圭(浜)0

3単:⑦③② 179,740円  ハズレ

<自賛の弁/反省の弁>
これに関しては、反省のしようがありません。④鈴木圭の自落までは読み切れません。それが読み切れたとしたら、むしろ「預言者」デビューでしょう。それはもう「予想」ではありません。
ただ、実車券上は、1つの可能性として「○▲△の3連複」でも拾えていれば(◎以外の上位3車で決まっている)・・・などと後から思うのですが、負けが込み、心理的にもそこまでの余裕が無かったというのが正直なところでしょうか。いや、そもそも飛ぶイメージが持てなかったという事でしょう。4枠から、トップスタートからの押し切り、ほぼそのイメージしか有りませんでした。

--------------------

それでは、ここから前予想に入ります。

いよいよ今年のSGオールスターオートレースも最終日を迎え、最終12Rでは、今節のベスト8が凌ぎを削る、10周回・5100mの優勝戦が行われます。

今回も、0mオープンという事で枠番は選択形式。準決勝1着グループの予選ポイント上位から、予備抽選無しで選択していく形式となったようです。
これにより選択順1位となった新井恵が4枠を選択。次いで2位の浦田信が1枠、3位の中村雅は(おそらく次が篠原睦である事を踏まえての)3枠を選択し、4位の篠原睦が2枠を選択しました。準決勝2着グループはやはり5枠から外へ順番通りの選択となり、これで優勝戦の枠順が決定しました。

次に、走路の想定ですが、今日も晴天予報が出ている事から「良走路」一本の想定とします。但し、昨日までと違うのが、今日の筑豊・飯塚地方は朝方に少し雨の予報が出ていること、俄か雨の可能性がゼロではないこと、そして「どピーカン」というわけではなく、気温は高いものの基本は「曇り」であるということ。つまり、少なくとも準決勝のように走路温度が40度台(12Rの時間帯で41度)という程には上がらないのではないか・・・と踏んでいます。(それでも30度台前半くらいかな、という予想ですが・・・)

それも踏まえ、昨日ほどズルズルの良走路ではなく、準決勝の結果がそのままは当てはまらないかな・・・という全体的な印象の中で、前予想を展開してみたいと思います。

という事でここからの優勝戦前予想コラムは、1車1車の短評形式となります。


※選手名以下は、初日~準決勝の4日間の成績。
 [走路状態] 着順(ハンデm・枠順)試走タイム/本走タイム、ST(スタートタイミング)


①浦田 信輔 (飯塚) ハンデ 0

初日[良] 3着(10m3枠)3.31/3.395、ST=12
2日[良] 3着(10m8枠)3.32/3.424、ST=09
3日[良] 4着(0m2枠)3.33/3.465、ST=03
準決[良] 1着(0m5枠)3.32/3.412、ST=06

今節も決して好調とは言い難い印象でしたが、準決勝ではスタート一閃。2番手からの抜け出しで見事に優出を果たしました。
巡ってきた1枠、とにかくスタート勝負。すぐ外にスタート巧者の②篠原睦が控えており、これを張り込んで先手を取れるかどうかが最大のポイントとなりそうです。これに関しては、正直どちらとも言い難く、判断に迷うところです。一旦は、浦田信の土壇場での勝負強さを上に取ってみたいと思いますが・・・。


②篠原 睦 (飯塚) ハンデ 0

初日[良] 1着(10m8枠)3.34/3.431、ST=08
2日[良] 6着(10m7枠)3.32/3.444、ST=07
3日[良] 3着(0m2枠)3.35/3.426、ST=08
準決[良] 1着(0m7枠)3.33/3.405、ST=04

今節も持ち前のスタートのキレは良好、機力面でも少しずつ上向いている印象です。準決勝でも早めにアタマに立てたのが大きかったと思います。
SG優勝戦らしく豪華メンバーが揃った今日は、とにかくスタート勝負。特に①浦田信より先に行けるかどうかは大きなポイントとなります。ただ、この枠はそこまで思い切って行けていない印象、3日目(準々決勝)の0mオープン2枠の際も、内から西原智には先行されています。西原智は元来スタートの早い選手であり、これが浦田信に置き換わるとどうか、という点は判断が難しいですが・・・前述の通り、今日は浦田信の土壇場での勝負強さを上に取ってみる事とします。


③中村 雅人 (川口) ハンデ 0

初日[良] 4着(10m4枠)3.30/3.405、ST=09
2日[良] 1着(10m8枠)3.32/3.450、ST=12
3日[良] 5着(0m2枠)3.34/3.448、ST=14
準決[良] 1着(0m5枠)3.32/3.422、ST=07

準決勝の勝因は、1にも2にもスタート。前節の山陽G1平成CC優勝戦では2枠からスタート伸びて行かず、人気を裏切る形となりましたが(このイメージが強かった)、準決勝では久しぶりに見るスタート一閃。これで好位置を奪取すると、8周回かけて青山周相手に最後のチョイ差しで先頭ゴールという結果に結び付けました。確かに昨日の様にスタートを決められると、これ以上の安定感を持つ選手はそうそう居ません。
ただ、それでも今日は、メンバーがメンバーだけに・・・元々がそれほどスタート速攻タイプでは無い事、また、今日は昨日ほどの走路温度上昇が見込めないと見ており、逃げのペースが昨日より上がる(このため追走が昨日より厳しくなる)事も予想されるという点から、あまり強くは推せない状況です。


④新井 恵匠 (伊勢崎) ハンデ 0

初日[良] 1着(10m8枠)3.31/3.402、ST=09
2日[良] 4着(10m8枠)3.34/3.441、ST=08
3日[良] 2着(0m5枠)3.31/3.419、ST=08
準決[良] 1着(0m4枠)3.34/3.429、ST=07

'16年SS王座戦でのフライング以来、一時期はスタートに苦しみ続けましたが、近況はスタートのキレも良くなっています。好位置を取っていければ、今節の機力面では上位にありそうで、好勝負が期待できそうです。特に今節は、後ろからでも捌いて伸びるシーンが何度か見受けられていますし、準決勝も、一度前に出してしまうとインが堅く捌きづらい佐藤貴を料理しており、これには機力の裏付けもありそうです。


⑤青山 周平 (伊勢崎) ハンデ 0

初日[良] 1着(10m6枠)3.29/3.389、ST=09
2日[良] 1着(10m8枠)3.31/3.415、ST=09
3日[良] 1着(0m4枠)3.33/3.413、ST=07
準決[良] 2着(0m7枠)3.31/3.422、ST=10

初日から土つかずの3連勝、準決勝でもあと一歩で勝ち切るところ、元・船橋の先輩、中村雅の強烈なチョイ捲りに屈しての2着となりました。
それでも、初日から変わっていないのは最上位級の機力レベルとスタート速攻力。準決勝2着でも5枠が転がり込んできたのは、むしろ良かったのかもしれません。この枠なら、下手に内のゴチャゴチャした争いには揉まれず、思い切っていつものようにスタートを決め、開けたままスピードに乗せて1~2角を回れるはずです。そこから抜け出してしまえば、後はペースを上げて逃げていくだけ。勝ちパターンに乗っていけそうな印象です。


⑥佐藤 貴也 (浜松) ハンデ 0

初日[良] 1着(10m8枠)3.29/3.415、ST=06
2日[良] 3着(10m8枠)3.31/3.434、ST=11
3日[良] 1着(0m2枠)3.36/3.432、ST=06
準決[良] 2着(0m2枠)3.36/3.432、ST=05

ポイントは機力の維持。前半2日間は試走から好気配でしたが、後半2日間は3.36で推移。それでも上位着を取っているのは、内枠からスタート先行し、そこから後続を押さえ倒す走法が奏功しているためですが、この優勝戦の豪華メンバーの中で戦っていくためには、現状ではやや足りない印象です。突き抜けて逃げると言うよりは、スタート先行して後続を押さえ続けるというのが勝ちパターン。となるとこの枠では、ちょうど前節の山陽G1平成CC優勝戦のように、前団から中団あたりで出入りの激しいレースを余儀なくされそうです。


⑦高橋 貢 (伊勢崎) ハンデ 0

初日[良] 6着(10m5枠)3.29/3.405、ST=12
2日[良] 5着(10m8枠)3.38/3.447、ST=10
3日[良] 2着(0m3枠)3.35/3.435、ST=06
準決[良] 2着(0m4枠)3.34/3.424、ST=05

勝ち切れない状況の中でも、キッチリ優出を果たすあたりは、さすがの一言。やはりSG優勝戦の舞台が似合います。
機力やスタート力を踏まえた総合的な判断では、内枠各車に若干引けを取ってしまうという点は否めませんが、走路温度がそれほど高くならなければ、ここぞの追い上げも見られそうな印象です。
この枠で展開はやや厳しくなりそうですが、連下には押さえておきたいところです。


⑧岩崎 亮一 (山陽) ハンデ 0

初日[良] 2着(10m6枠)3.32/3.405、ST=12
2日[良] 4着(10m6枠)3.32/3.441、ST=09
3日[良] 3着(0m3枠)3.36/3.442、ST=06
準決[良] 2着(0m3枠)3.33/3.407、ST=03

準決勝ではスタートから好位置に付けられた事もありましたが、鈴木圭の自落等により多少自力以外の展開の利があった事は否めません。スタート巧者ではありますが、さすがにこの枠から内を一気に飲み込めるようなレベルとも言い難く、今日に関しては厳しいと言わざるを得ません。



以上を踏まえて、前予想の目は以下の通りです。

[2018.04.30] 飯塚
SGオールスターオートレース・最終日
【12R】優勝戦(枠番選択) 5100m(10周)

▲①浦田信(飯)0 [2]
△②篠原睦(飯)0 [4]
 ③中村雅(川)0 [3]
○④新井恵(伊)0 [1]
◎⑤青山周(伊)0 [5]
 ⑥佐藤貴(浜)0 [6]
注⑦高橋貢(伊)0 [7]
 ⑧岩崎亮(山)0 [8]

(ハンデmの後ろの番号は枠番選択順)

ここまで繰り返し述べた通り、とにかく最大のポイントはスタート。誰がトップスタートを決めるか(タイミングという意味では無く、序盤の序列が決まる時点で、誰が先頭に立っているか)によって、展開は大きく変わる。
あくまで予想の主体は、⑤青山周のトップスタートからの押し切りを中心とし、内から①浦田信が抵抗すると見るが、気になるのが④新井恵。スタート力が徐々に戻ってきている事に加え、今節に関しては、熱走路の中でも捌いて追い上げていけるレベルの機力の裏付けがあるように見受けられ、10周回かけての追い上げによる逆転展開で初のSG戴冠まで有ると見たい。
スタート好位置からの粘り込みで②篠原睦、後方からの追い上げでも⑦高橋貢の連下までを狙う。

<良走路>
本線(3単):5-14-1247
押え(3単):4-5-127、4-1-5


さて、5日間の激闘のクライマックス。どんなレースになるのでしょうか。

本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。

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