世間の注目のギャンブルは東京優駿！

通称日本ダービーで一色！

スボーツ新聞は各紙こぞって大幅な紙面をさいて特集を組む

Gambooの競輪・オートファンの方たちもダービーは見物料でちょこっと買ってみる！なんて方もいると思います

ワッチは芝のレースはやらないのでダービーだろうが有馬記念だろうが一銭も買わないんです

買わないながらも、考えていたのがこの春はハープスターとトゥザワールドで川田将雅が桜花賞、皐月賞、オークス、ダービーと全部勝っちゃうんじゃないかなぁと思ってました

かつてそんな独り占めをやった騎手がいましたねぇ

そうです菅原泰夫！牡馬でカブラヤオー、牝馬でテスコガビーに乗り春のクラシックを独り占めしました

今年の川田将雅はチャンスじゃないかな？なんて思ってたら皐月賞で2着に敗れ、圧倒的1番人気のオークスも2着

このダービーは何が何でも勝ちに行くレースをしないといけない！
東京の長い直線で差し馬が有利ですが東京Cコースは前に行く馬が活躍するんでトゥザワールドが勝つかなぁ！って思ってます

でもワッチは買いません！ワッチが自分の買い目を買わない時はよく来るんで、トゥザワールドのアタマから狙ってみてはいかがでしょうか？単勝で5倍なら相場は買い！だと思いますが……

さて本題のボートレース福岡のSGボートレースオールスターです

まずはメンバーから
①今村豊
②菊地孝平
③服部幸男
④茅原悠紀
⑤今垣光太郎
⑥丸岡正典

ここで今村豊が勝つと安岐真人の最年長SG制覇の記録を更新するそうでボートレースのポールポジションと言える1号艇をGETしたのは大きい！

だが福岡は全国でもインが強くないレース場で、その理由に海水をプールに引き込む加減で1マークに独特のウネリが出る！なんてことがあるようです

SGや記念開催になるとレース場に関係なくインが強いもんなんですが今節はインが弱い！初日から見てるとウネリよりもインでのスタートが決まらないケースが目立ち、センター勢のマクリを喰らって負けています

今村にとっては絶好枠ではあるけど、全てはスタートが決まるかどうかになりそう！隣にいる菊地はスタートが速くスリットでノゾくようなら握って回りそうで、その時は今村は菊地を張りに行かなくちゃいけない、そうなりゃ内が空いて差し場ができちゃう！兎に角スタートで菊地を抑えて1マークを先マイしないといけない！

進入は5号艇の今垣光太郎の動きが気になるところ！動いて来ると3コースかな？服部が4カドになる。これも今垣がどう考えるかモーターが出てる茅原の外で茅原にマクらせて差す方を選ぶか？内も今村と菊地は入れてくれない3コースで自力でマクるか？ここへ入るとモーター比較で一番不利な今垣。素直に枠なりで茅原に付ける方が今垣はチャンスがあると思う

そこで進入は枠なりの3対3と予想する

これで今村は進入が深くならずに済みそうで起こしは楽な位置から行けるのは好材料！

モーター比較は総合力では茅原が少し上で今垣が劣る、後の4人は差はないように見える

スリット付近のの行き足は服部と茅原が◎！菊地がこの次

回り足は茅原と丸岡が◎で今村がその下

回ってから出て行くのは今村、菊地が
◎

伸びは茅原と服部が◎で今垣と丸岡がその下！

って見てます！最終日でここまで来てるメンバーなんでペラ調整で若干変動はあっても見違えるくらい変わるってことはないと思ってます

展開はどうなる？

トップスタートは菊地かな？これに服部が付いていき内の今村もインから伸び返す、カドの茅原が伸びて行く、外の今垣と丸岡は差し場が出来るのを狙ってくる

菊地のスタートで壁が出来るんでカドの茅原はマクリ切るのは難しい！3コースの服部も菊地が壁で差しに切り換える。菊地はスリットで今村よりも前に出てれば握って回る！今村も落として回れば終わるんで負けじと菊地を飛ばしに行く！
ってなれば茅原のマクリ差しか服部の差しが有利になって優勝は茅原か服部と見る
バックでは服部と茅原の並走に最内を回る丸岡が迫って来そう

2マークを服部が先取りして茅原の全速マイと2周目のホームもラップ状態！
2周目のホームで服部が外に寄せて茅原のボートを抑えて回って決着！

優勝は服部と見る

相手は当然茅原で

3連単は
③服部→④茅原→⑥丸岡が主力舟券
あとは
③→④→全

2連単
③→⑥①②
④→③

したがって今村の最年長SG制覇はお預け！じゃないかな？

福岡のインは難しいもんね！

ついでに福岡の近5開催の優勝戦は
前節 ②→⑤
前々節 ④→③
3節前 ②→①
4節前 ④→②
5節前 ②→①

とイン逃げが一度も決まっていません

前節の田頭実、3節前の池永太なんて超抜モーターで走り慣れた地元なのにインから行って負けてます


これを乗り越えて今村豊が優勝するなら、舟券の当たりハズレを度外視して、それはそれで素晴らしいことじゃないでしょうか