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シンタロー GO!

2022/04/09 6:58 閲覧数(759)
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 人間はミスをする、おなじミスもする。
 競輪選手もミスをする、おなじミスをする。
 せっかくのブロックは空振り。
 車間を大きく切ったはいいが差しはぐれ。
 人間は日和る。
 競輪選手も躊躇する。
 肝腎な所で何故下げちゃうの? 
 自分の「都合」で車券を買い、選手の「都合」にケチを付ける。
 過去に、ラモーンズの『シーナ・イズ・パンク・ロッカー』をもじり「シンタロー・イズ・パンク・ロッカー」なる雑文を書いた。何所の何時の競走かをはっきり想い出せないのが情けないが、今日(平塚記念二日目第九競走)みたいな――飛ぶ鳥を落とす勢いの犬伏湧也をビシッと止め、己のラインできれいにワンツースリーを決める――競輪に興奮して「パンク・ロッカー」と表したのだった。
 今日のシンタローも凄まじかった。犬伏に対する中バンクの黄線ぎりぎり附近でのブロックは一流の職人芸である。むろん臆せず逃げた櫻井祐太郎もナイスだし、三番手の仕事に徹した五日市誠も貢献大だ。
 いいもの見せて貰いました。
 ♪突っ走れ、突っ走れ、突っ走れ、突っ走れ、明日へ、ぶっ飛ばせ、ぶっ飛ばせ、ぶっ飛ばせ、ぶっ飛ばせ、今すぐ、古い地図はない、新しい風だ、ドライブGO!ドライブGO!ドライブGO!、GO!GO!GO!GO!GO!GO!――は、ザ・クロマニヨンズの『ドライブGO!』の一節だ。
 佐藤慎太郎と云う競輪選手に敬意を表して♪シンタローGO!、GO!GO!GO!GO!GO!だ。


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