先行-先行でも自在-自在でも、とにかく自力のある選手と自力のある選手が並び、時と場合によって前後を変えてくる連携は、車券を買う側とすれば、おもしろくもあり悩ましくもある。
たとえば往時の武田豊樹と平原康多の連携を思い出すに、出現率いちばんは番手から前がいない車券、次に寸差しで前が残るワンツー、並んだままのワンツーは存外にすくなかったような気もするのだけど、それはわたしが番手捲り好きゆえの記憶ちがいかもしれない。
明日(九日)から《静岡記念》が開幕、初日のメイン競走には、前述の並びを変えてくる連携が二つほどある。
清水裕友と松浦悠士の「スイッチ連携」が結構年季の入っているのに比して、深谷知広と郡司浩平のほうは、まだそれほどの回数もなく、ずっと深谷の前回りが定番だった。それが大宮記念ではじめて郡司-深谷と前後を変えたところ、深谷の半年近くぶりのGⅢ優勝がかなったわけだ。
明日は深谷-郡司の並びに戻すという。品性に乏しいわたしなどはすぐ、「ああ、大宮のお返しだな」ととびつきたくなる。が、此処は深谷の地元だ。しばし考えどころでしょうよ。などと自問しながらも、「郡司から誰を買えば良いのか?」の思案をめぐらすことやまない、男がひとり。
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