日本時間25日の午前2時40分に発走する

1着が世界最高賞金1000万米ドルのサウジカップがあります

昨年は日本馬のパンサラッサが逃げ切り、この世界一の賞金をGETしました

1000万米ドルは約13億円なんて言われてましたが、今年は円安が進み約14億円と新聞に出ております

先日引退した、イクイノックスの生涯獲得賞金は22億強で、日本馬の獲得賞金トップでしたので、サウジカップを勝てば、1レースだけでイクイノックスの生涯獲得賞金の約2/3になってしまうんですね！

もし、このレースにウシュバテソーロが勝つと、昨年のドバイワールドカップを勝っているので、現在の13億円プラス14億円でイクイノックスを超えて史上最高獲得賞金馬に立つことになる！

果たして！どうなる？

まず、サウジカップの過去を振り替えると2020年に創設のため4回行われております

第1回はアメリカのマキシマムセキュリティが1着入線で確定しましたが、後日、ドーピングで着順を取り消されております

2回目はイギリスのミシュリフが征し

3回目は地元のサウジのエンブレムロード

そして前回が日本のパンサラッサが逃げ切り勝ち！

と米国、英国、サウジ、日本と実に世界の馬が順番に勝っているレースです

実際には逃げ、先行が好成績を収めておりますが、マキシマムセキュリティや昨年2着だったカントリーグラマーのような鋭い豪脚が活きるような馬場でもあります

狙ってみたいのは日本馬の④デルマソトガケ！
未勝利戦を勝つまで4戦を要しましたが、そのあと1勝クラスを勝って川崎競馬の全日本2歳優駿を勝って、3歳初戦にサウジカップと同日に行われるサウジダービーで3着のあとドバイへ行ってUAEダービーで逃げ切り勝ち！
そこから米国のケンタッキーダービーへ直行し6着、そのあとは米国のBCクラシックで2着と、まさに世界を渡り歩く馬です
JRAを含め川崎競馬と国内のレースは2歳まで、昨年の4戦は全て外国のモノ！
また、昨年のサウジダービーでキングアブドゥルアジーズ競馬場を経験しているのは大きい！また、差し脚を伸ばしながら3着まで迫った脚とBCクラシックで勝ったホワイトアバリオに迫った脚！
この馬は最後の脚が使えるので、十分馬券になってくれるとみます

ただし、BCクラシックやサウジダービーで勝っているわけではないので、馬単と馬連の両方から狙いたい！

相手は前走で差せなかった⑭ホワイトアバリオ、1番枠から先行して粘る可能性が高いです！そして、スンナリ逃げれば、かなり強い⑨ナショナルトレジャーと⑪サウジクラウンの両頭！
それに日本馬は強いので⑦レモンポップ、⑬ウシュバテソーロ！

穴は豪脚がハマったときの⑫セニョールバスカドールへ

馬単・馬連
④ー⑨⑭⑪⑦⑬⑫

3連単（2頭軸マルチ）
④⑨ー⑭⑪⑦⑬⑫　30点

3連複
④=⑨=⑭⑪⑰⑬⑫