向日町の記念の決勝となりました

解説者に村上義弘がいると、改めて、そうだよなぁと実感いたします

向日町の記念は村上兄弟に稲垣裕之、藤木裕の優勝もあり地元のイメージが強かったですよね

昨年、一昨年は脇本雄太の優勝！

今年はオールスターの落車での骨折があって参戦出来ないのは残念でした

勝ち上がった9名の1着ポイント指数です


①村上　　　　114.27　　 2位
②佐藤　　　　124.9　　 1位
③大田　　　　112.0
④坂井　　　　110.1
⑤和田　　　　112.0
⑥川村　　　　101.0
⑦北井　　　　114.26　　 3位
⑧尾形　　　　101.4
⑨山田　　　　112.1　


となっております


特別・記念の直近10場の結果
1着2着選手の指数順位

松戸G3　　　　　2位→4位
オールスター　　 2位→1位
京王閣G3　　　　5位→4位
和歌山G3　　　　7位→4位
富山記念　　　　2位→7位
名古屋記念　　　3位→9位
福井記念　　　　2位←3位　　　
サマーナイトF　 4位→1位
小松島記念　　　3位→1位
前橋記念　　　　1位→5位

1位　　　1勝　　　2着　　3回
2位　　　4勝　　　2着　　0回
3位　　　2勝　　　2着　　1回
4位　　　1勝　　　2着　 3回
5位　　　1勝　　　2着　　1回
6位　　　0勝　　　2着　　0回
7位　　　1勝　　　2着　　1回
8位　　　0勝　　　2着　　0回
9位　　　0勝　　　2着　　1回


1着は2位の近況がいいように見えます

2着は4位が多くなっています

してみれば①村上→⑨山田

なんだ京都ラインじゃないか！ってことになりますが

果たして？

では並びから

⑦北井②佐藤
⑨山田①村上⑥川村
④坂井⑤和田
③太田⑧尾形

京都が3人で連携し、東北の3人のマーク選手は、それぞれに自力の後ろへ散った！

んっ！

メンバーをみれば初日特選の落車した渡邉雄太と失格になった山田英明以外の7名が勝ち上がっている！

自力も北井、山田久、太田、坂井の4人だったのを考えると初日にヒントがあるかも？

初日は前受け北井を山田久が押さえに上がって、北井が突っ張り、山田は3番手に下りて、北井が緩めると坂井がカマシて出るが、4角で太田一気に叩いて先行！これを山田久が捲って、マーク村上が差して1着！といったレースでした

さて、決勝はどうなる？

当然、先行を考えているのは北井！

直近4か月の成績欄は

1着8回、2着8回

逃げ13回、捲り3回

ホーム16回、バック19回

19回バックを取って、16連対ある！

バックを取らないで捲って連対したのを調べてみると5月の西武園のF1決勝の1回だけだった

してみれば、19回バックをとって連対出来なかったのは4回だけしかない！

この数字をみれば、他のラインは初日特選のように北井にバックを取らせないレースをしなければならないが、そうなると北井を出させないように突っ張っていかないと封じられないが、もちろん！そんなことをすれば自分もいなくなってしまう！
坂井、太田、山田は結局、北井に駆けられてしまうような気がします！

とは言え、北井もペース駆けで楽に逃げる、なんてことはしないので、かなり、かかった状態での先行になるとみます！
これが、後ろも楽ではなく、脚が貯まらない状態の追走なんで、捲りも打っても届かないようなレースを予想します

展開的には、京都か前受けして、北井がその後ろ、太田、坂井か後方！
坂井が切って、山田は下げ、太田が切って、北井が押さえに上がると太田は突っ張るような感じで、北井を踏ませますが、北井ラインに京都ラインが続いてくるので、太田は引いて中団を狙うも山田と併走で、キメられて北井ラインの後ろは京都になります！坂井の巻き返しを警戒しながらペースアップで駆けて流れる
仕掛けもなく流れて最後に差しのような山田の仕掛けも佐藤は降りながら牽制、4コーナーでは空いた内へ村上が突っ込んできて直線で伸びて届く

粘る、北井！戻ってくる佐藤、出切ってしまえば山田！

この3人へ流す！

もちろん裏目も押さえておく

穴で、最後方で脚が貯まっていた時の坂井の突っ込みを

2車単
①→⑦②⑨　本線
⑦②⑨→①　押さえ

①→④、④→①　穴

3連単・3連複
①→⑦②→全　　少しだけ

こんな車券を買おうと思ってます