今月は浜松詣をしていないので第2回ＧⅡ浜松記念曳馬野賞準決勝日に行きました
当日の降雨予想は50％でしたがお昼食べるくらいまでは晴れているだろうと思い参戦です。
行く道中は曇り空で何時降り出しても不思議でない空でしたが、現地では太陽が顔を見せて
暑いほどの天気でした。
当日は走路が熱いのか、選手がタイヤで迷うのか、湿度の問題なのか検討する点はいくつか
ありますが、穴党の皆さんが喜ぶ配当のレースばかりでした。
本命筋を買えば荒れて、荒れを期待して買うと試走通りの選手が好走するなどしてノーノー
状態を継続していました。
そして迎えた11レース
試走だけ見ると⑧金子選手⑦佐藤選手で硬そうな気配。3着は前残り、届かなかった場合もあるので
①②⑤⑥に流すとした。
当日は朝からのマイナス分もあったのでここはどちらから勝負をかけるべきと考え、最近の浜松での優勝もある
⑧金子選手から⑦佐藤選手へ1着2着固定で流しで車券を購入
レーススタートして⑦佐藤選手が速攻で前車を叩き前に行ったのでこれは不味いと思っていました
⑧金子選手4番手につけて上々の展開です。
その後⑧金子選手が2車を捌き先頭になり2番手に⑦佐藤選手、三番手に①②と的中展開になりました。
1着2着の車間は多少は詰まったようにも見えましたが、内に入られるまではなく最終ラップまで進みます
本来であればこのままの決着ですが最終ラップ3Cで⑧金子選手が失速したように⑦佐藤選手に難なく内に
入られてそのままゴールを迎えました。
レースをグリーンスタンドで見ていましたが場内からは一斉に「アーッ」落胆とため息です。
私もその一人です。エンジンが壊れたりチェーンが切れるなどのトラブルであれば仕方ないですが
あの失速だけは最後まで納得できていません。
頼むよ金子さん、ＳＧ覇者だぜ、俺の車券は残り数百メートルで散りました