昨日の朝、船橋ヒラ開催初日に向かう電車の中で書き込んだ通り、『プレミアムでダメならヒラ開催で』を合言葉に挑み、そして結果は『やっぱりヒラでもダメでした』

はい、皆様こんばんは。すっかり深い時間になってしまいましたが、船橋ヒラ開催初日観戦記、投稿いたします。

タイトルにある通り、歓喜ではなく寒気・・・これ、財布の中身が寒いという意味合いだけかと思いきや、昼間暑いくらいだったのに最終レースを迎える辺りから風が冷たくなり、本当の意味でも寒気となりました。

【１Ｒ】本場に向かう途中で、発売締切および発走には間に合わず、携帯から購入＆スマホでの観戦。若干人気を落としていた⑥馬場について、前回船橋参戦時の時計が良かったのを評価してアタマ付けでサラっと買ってみる。相手は⑤鈴木孝⑦山田真⑧山浦と重ハン勢で固め、捌きのレースになると厳しい印象のある⑧山浦は３着までとし、６－５７－５７８の４点。レースでは、④滝沢が③森下をスタートで叩く速攻を見せ、これもあって３着に粘る好走。⑥馬場も悪くはなかったが、混戦一気に抜け出した⑧山浦が機力が一枚上だったか。⑧－⑥－④で15,020円。ただこれは本気度の低い車券でもあり、特に傷とは思わず。

【２Ｒ】この発走時刻にちょうど本場到着。購入は携帯から。中心は時計安定している⑦永瀬。相手は位置魅力の⑤高橋祐、また④中村友が試走は良いが展開・上がりがサッパリという現状を鑑み、軽ハン勢では時計的魅力ある①伊藤達。⑥松尾学と⑧鈴木将はこれらには退けを取る印象で３着付けとし、３単：７－１５－１５６８と、２単：７＝５を押さえに。レースでは⑦永瀬の追い上げ見事であったが、やや遅れて一緒に後ろから上がってきた⑧鈴木将、⑥松尾学まで絡み重ハン勢決着。⑦－⑧－⑥で1,700円。狙った結果ながら力はそれほど入れておらず、これも特に傷とは思わず。

【３Ｒ】記念すべき「特に傷と思った」レース第１弾。おそらくスタート叩くであろう②川口のペースであれば、⑧武藤も十分届くと見て、３単：８－２６－１２５６を主力に、⑦春本は捌きに不安有りと見て８－６－７のみでピックアップ、また⑥保永の速攻決まれば逆転まで有りと見て、２単：６－２８、さらには④奥川も試走関係なく追い上げハマればとの思いで８－４まで押さえておく。しかしレースでは、⑥保永の速攻、⑦春本の追い脚が目立つ一方で⑧武藤の伸びが一息。いや「一息」なんてものではないな。二息も三息もある状態で、３連対すらせず。⑥－⑦－⑤で51,370円の高配当も仕方無し。「いくらなんでも・・・」の思い。ちょっと張ってしまったため、ここは十分な傷。

【４Ｒ】本日一番の後悔レース、そして「特に傷と思った」レース第２弾。試走タイム比較から、①岡谷の45は十分買い・・・と最初は思っていたが、ここでオッズを眺めてみたり、いろいろ考えた事により脳裏に不安がよぎり、結論を絞れず、このレース自体をスルーする事に決定。検討段階では一瞬「①岡谷アタマの２連単総流し」という買い目も考えたものの、その考えを押し切れず。結果・・・、①岡谷が逃げ切り、２着に人気薄の⑤田中竜を連れてきた事で、２単①－⑤までも万車券（11,590円）。３単①－⑤－③の111,430円はさすがに一瞬たりとも考えなかったのでまだ救いはあるが、２単の方は総流しをかけようと一瞬でも思った事を思い出し、大後悔時代に突入。なぜ守りに入ったのか、オッズなんか見ずに自信を持って行けなかったのか・・・。この結果を以てしばらく放心状態となる。

【５Ｒ】放心状態のため、スルー。

【６Ｒ】放心状態のため、スルー。

【７Ｒ】放心状態のため、スルー。

【８Ｒ】ここから、エース級登場で軸が信頼できそうなので社会復帰。ただ①岸の動き次第では退くことも考えたが、試走50では厳しいと見て、外して考える。試走比較で⑧岡部で届くだろうと考え、ここをアタマに据えて、相手には早めアタマで粘り込み図れる②松永、展開向きそうな50線内枠の④山中、同じく展開向きそうな60線内枠の⑥佐久間を絡めた８－２４６－２４６を購入。②松永は予想通り粘り込みを図るが、④山中⑥佐久間はそれぞれ同ハン外枠にスタート行かれる厳しい展開、それもあってか③片岡信が３着目に残り、２単⑧－②の760円に対し、３単⑧－②－③は15,460円。浜松メインで打っていた時代から、どうも片岡信の取捨選択には頭を悩ませる事が多い。今日も裏目に出てしまう。

【９Ｒ】試走と近況の動きを鑑みて、⑧中村雅④牧野②木部の３人のレースだとは思っていたが、アタマに関しては⑧中村雅で問題無いと判断し、８－２４－２４７と絞って勝負。④牧野に関しては、スタートの不安も若干あったが、まさか③赤堀を叩いてのトップスタートという想定は自分には無かった。確かにこれだけ展開が向けば逆転も納得せざるを得ない。３単④－⑧－②の4,480円は、取り頃のおいしい配当ではあるが、スタートの想定ひとつだったと思う。

【10Ｒ】ここも試走比較で⑧木村武のアタマ信頼というレースだが、売れ線だった④荒川よりは、プレミアムカップでスタートが抜群に切れていた⑥吉田祐や⑤石井輔の方が先手を取れると見て、荒川の評価を下げ、これら外枠勢を相手に指名。また、人気の一角③深沢も、②阿久津が①松堂を叩いて出る可能性大だけに、追いつくまでに後ろにやられると見て、敢えての消し。⑦岩田行は前が早くなると厳しく３着一杯と見て、８－５６－５６７と、８－２４５６－２４５６を購入。40線のスタートは読み通り⑥吉田祐→⑤石井輔と出て、心の中でガッツポーズであったが、そこから全く伸びず。前を逃がす展開となり、それだけ時間が掛かるなら③深沢に抜け出されてしまうだろう・・・というところ。⑦岩田３着付けの狙いもバッチリだったものの、敢えて外した③深沢２着で、３単⑧－③－⑦で1,590円という配当ながら外す結果に。

【11Ｒ】試走１番時計は⑧青山周ながら差の無いところで⑦青島正、内枠の分だけ先手先手で行ければアタマ勝負も面白いと考え、また②鈴木宏も早めにアタマに立てる展開なら突き抜けもあると見て、２７－２６７８－２６７８を基本に、押さえとして⑧青山周の８－６７－２６７という車券。⑦⑧が追い込めない展開でも⑥鈴木慶がフォローしてくれるだろうという読みであったが・・・、⑧青山周は序盤は追走に回ったものの中盤での捌きが秀逸で、これならアタマも納得のレース。②鈴木宏が中盤で力尽き、変わって出た③内越に粘られての３着、⑧－⑦－③で2,070円は完全な抜け目。

【12Ｒ】８連勝目を目指す⑧永井大のアタマ基本で良いものの、単独最重ハンは得意のカマシが決まらない位置でもあるだけに、また①西村が試走37と気を吐いているだけに、取りこぼしも無いわけではないと見て、相手はその①西村、また10線でスタート飛び出しがある程度予測される⑥越智の早攻めにも期待し、③平川は押さえの押さえで、３単：８－１６－１３６と、２単：１－８、１＝６で勝負。その⑥越智はスタートで逆に後手を踏む展開。あくまでスタート行ったらの条件で引っ掛けた目だけに、その展開なら最早諦め。それでも⑧－①－③で入ったので的中はしたものの、押さえの押さえだったのでガミ。

・・・という事で、結果、的中は12Ｒの３連単610円のみ、それもガミという事で、惨敗を喫しました。
嗚呼、船橋ヒラ開催も、強敵でありました。
果たして、自分が勝てるフィールドはどこにあるのか。自分探しの旅はまだまだ続きます。