ついこのあいだ大晦日のスーパースターの中継をやったと思ったら、もう2月に入ってしまった！
競輪も毎週、記念開催があってなかなか忙しい！

そんな中、高松競輪の玉藻杯争覇戦が決勝が行われる！

メンバーを見ても今年に入って、もう記念を獲ってる二人が決勝まで勝ち上がってきた

立川鳳凰賞の原田研太朗と大宮倉茂記念杯の深谷知広！

ちなみに他の記念は和歌山グランプリは郡司浩平！

と20代の優勝が続き、ようやくS班の稲垣裕之がいわき金杯を征してベテランが勝った！

今回、活躍の目立つ四国勢！準決勝でも池田憲昭の8番手からの捲りや原田研太朗の捲りも見事だった！
池田は競輪祭でも決勝3着！から好調を持続している

立川記念を制覇の原田研太朗！も好調持続！原田自身も初の記念制覇だったが四国勢にとっても久しぶりの記念制覇となった！

その前に四国勢が記念を勝ったのは2012年6月の豊橋記念を阿竹智史まで遡ることになる

その阿竹も惜しい4着！2日目優秀は外から3着に突っ込んで来てたように調子がよかったので、決勝まで来てれば面白い存在になったような気がするので、とても残念！

では勝ち上がってきた選手と並びはこうなる

①浅井康太
②原田研太朗
③村上義弘
④池田憲昭
⑤深谷知広
⑥有賀高士
⑦山田英明
⑧石井秀治
⑨南修二

⑤①⑥
③⑨
⑦
⑧
②④

高松玉藻杯は2012、2013と連覇して相性はいい⑤深谷が、完全に復調しているんで信頼出来そう！深谷が逃げれば、浅井がしっかりガードして来そうで、そこを捲るとなるとかなりのスピードがないとダメ！

思い返せば大宮記念の優秀で深谷の逃げを凄いスピードで捲りにきた平原康多を止めたのは浅井だ！

あの時は踏み出しのスピードを見て平原は捲れる！と思っていたのがキッチリ止めましたからねぇ

もちろん深谷のスピードも素晴らしかったんで、併せ技一本！みたいなモノ

今回もその二人が連携！
当然ながら選手たちは、誰がどこで、どんなレースをしてるか見てる訳であれはアタマにあるはず！

初日に浅井と対戦し先行して捲られた原田！あれは岩本俊介、坂本貴史と次々やりあってのもので、緩める場面も作れなかったんで、結果的には致し方ない！

いやいや致し方ないどころか立派なもの！

深谷に逃げられたら浅井に止められる！もしくは深谷に渾身のスピードで行かれたら捲りに行っても届かないかもしれない！

そんな厄介な中部ラインは後方に置きたいのは他のラインはみんな考える！

それなら原田は先行しても早めに深谷は来ることがないのでマイペースで駆けることができそう！

深谷は7番手からの捲り！

中団で⑧石井が動いて行くが原田を叩けず、③村上がその動きに併せて出て行く！

その上を⑤深谷が豪快に捲って出るが番手の①浅井のところが村上や⑦山田がいて、もつれそう！ゴチャつくと追走出来ないことも十分ありそう！

深谷は原田を叩ききって抜け出し！前にいた②原田④池田が有利になるケースを狙ってみたい

車券は
2車単
⑤→②④

3連単
⑤→①→②④

この4点でどうだろう？

深谷が浅井に食われての2着は人気になると思うんで買いません！

それに決勝の深谷は1着か9着しかないんで、
アタマじゃなければ切りでいいのかもしれません！