ドバイでは日本馬の活躍が期待されるところですが、日曜日は中京競馬場で高松宮記念が行われます

競馬、競輪、ボートレースで、このタイトル名が使われておりますが、そもそも高松宮様とはどんな方であったのでしょうか？

大正天皇の第三皇子で昭和天皇の弟君であった方らしいです

競馬の天皇賞の前身は帝室御典競走から始まっており、スポーツ各競技で天皇杯のようなタイトルがあるのと一緒で、国内で1番を争うには、やはり皇室の名前がありがたいと思うのが常でして

そういったところから高松宮様の名前を戴くレースが出来ていったということなんでしょう

さて、その高松宮記念ですが、いまは短距離の頂点を争う競走ですが、昔は2000m戦で行われていました

笠松から転入してきた3歳馬（当時の表記は4歳）のオグリキャップが出走し古馬を破ったレースでもあります

その高松宮記念は1200mのG1として格上げされてから、もう27年！

春の短距離王の決定戦となっております

近5年でも1番人気が3着までに入ったのは一昨年前のレシステンシアが2着に入っただけで、あとの4年は3着にも入らないという、荒れ気配のレース！

1200m戦にフルゲートの18頭立ては、何があるかわからないということです

特に馬場状態は道悪になるのが確実で、スピード自慢の馬たちが、道悪でしかも使い詰めの中京コースで、荒れる匂いがしてきます

ところで、お前は何を狙うんだ？

というと

大外枠を引いて、狙いを下げた人も多いと思いますが⑱ウインマーベル！

スプリンターズステークスで2着で、休み明けのシルクロードSはトップハンデの59㌔で大外枠で出遅れと、流れに乗れなかったのが敗因！しかし最後はいい末脚を見せていたことも事実で、今回も外枠ですが、出遅れがなければ流れには乗っていけるはず！そして、この馬を狙いたい最大の根拠がアイルハヴアナザー産駒ということ！アイルハヴアナザーはアメリカのダービー馬！直ぐに日本に来たために、有名な子供は出していない、しかし地方競馬ではよく見る名前で、ダートではかなり走っている
どちらかというとパワータイプのイメージ！それがこのウインマーベルでスピードも兼ね備えてるところも見せてくれている！
スピードもさらにパワーもある馬とみて、道悪の高松宮記念の本命に推したい！
馬券はこの馬の単勝と
馬連で⑮ナムラクレア、⑥ナランフレグ、⑪ピクシーナイト、⑫アグリ、④ダディーズビビッド、⑨ディヴィナシオンの5頭を厚めに買って、あとは例年のように人気薄が突っ込んでの万馬券を期待して、総流しをかけてみようと思ってます！

単勝⑱
馬連
⑱=⑮⑥⑪⑫④⑨を厚めに
⑱=上記以外の全を薄目で流します