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旧千葉競輪場の思い出(新人リーグの単勝車券)

2021/08/20 20:52 閲覧数(634)
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募集テーマ:夏の思い出

 昔話です。
 以前、競輪でも単勝・複勝の車券が販売されていたのをご存知でしょうか?
 2001年の3連単・3連複導入のタイミングで廃止となりましたが、それ以前からほとんど売れていなかった(1レースで20票(2,000円)程度)ので、さほど問題にはならず、3連勝式販売のニュースの陰でひっそりと姿を消したという感じです。

 もうひとつ昔話を。
 もう四半世紀も前の話になりますが、76期(1995年デビュー:引退した市田佳寿浩(福井)の期)までの新人選手は半年間「新人リーグ」で走り、その結果で正式デビュー時にA級1班からB級2班に格付けされるシステムでした。
 「新人リーグ」は若い競輪ファンには馴染みの無い言葉でしょうが、117期・118期(2020年)から始まった「競輪ルーキーシリーズ」が、より大規模に実施されていたと考えればイメージしやすいと思います。

 さて、本題へ。

 ある夏の暑い日、初めて旧千葉競輪場に行った時だったと記憶していますが、新人リーグのレースで地元新人選手の単勝に"二百数十票"の"買い"が入っていることに気が付きました。

 上で「単勝、複勝はほとんど売れない」と書きましたが、新人リーグの場合に限り単勝売り上げに異変が起こることがありました。突然ひとりの選手に100票(10,000円)を超える"買い"が入ったりするのです。
 おそらくは地元選手の友人・知人が「デビュー応援車券」として買っていたのだと思いますが、この"買い"が入った選手、"在校成績から判断すると1着は難しい"と思うこともしばしばありました。
 そして、この地元新人選手は"1着は難しいだろう"と思われる選手だったのです。

 「よし、この2万円を横取りしてやろう」という邪な考えから、その地元新人選手以外の選手の単勝を100円ずつ計800円買ってレースを観戦しました。
 結果は、"圧倒的(単勝)人気"の地元新人選手は敗れ、"連複の軸人気"になっている選手が勝ちました。

 「へへへ、お昼代くらい儲けたぞ」と払い戻しを受けると、なんと配当金は620円!?。
 どうも同じことを考えた"狡っ辛い競輪ファン"が場内に何人も居たようで、後で調べたら当該レースの単勝は10万円近く売れていました。

 「やっぱり邪な考えで車券を買っちゃいかんなぁ」と反省しながら、バンクから立ち上る陽炎を眺めていたのが、夏の日の旧千葉競輪場初訪問時の思い出です。

 そんな千葉競輪場もドームの250バンクとなり、10月からは競輪開催も予定されているとのこと。
 コロナの状況はまだまだ予断を許しませんが、僕の旧千葉競輪場の思い出を思いっ切り上書きしてくれるような"競輪"が繰り広げられることを、今から楽しみにしています。
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