私の会社の夏休みは、各人が７月から９月の間に任意の連続した３日間を取る形式です。
さらに夏季休暇の前後に有給休暇を取得して"1週間以上の長期休暇"にすることが強く推奨（実質的に管理職は強制）されています。
　今年の夏休みは「競輪・オート三昧にしよう」と、8月21日から24日までの「松戸競輪開設71周年記念　燦燦ダイヤモンド滝沢正光杯(ＧIII)」と25日から29日までの「ＧＩ第45回日刊スポーツ　キューポラ杯」をフルにカバーするべく、8月21日(土)～8月29日(日)の計画を入れていました。

　ですが・・・

　ご存じのとおり「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」が、松戸競輪場のある千葉、川口オートレース場のある埼玉の両県に発令され、どちらも「無観客開催」になってしまいました。
　これも新型コロナウイルス感染症の流行を少しでも早く終息させるためですので、"仕方が無い"とは思うのですが、思わず「わしの夏休みをどないしてくれんねん」という関西弁のボヤきが出てしまいました。（私、生粋の関東人なのに・・・）

　まぁボヤいていても始まらないので、久し振りにネットライブでの"全レース観戦"を計画しました。これだって"サラリーマン競輪・オートファン"としては、充分に"贅沢"な夏休みの過ごし方ですからね。
　松戸の準決勝で中川誠一郎（熊本85期）が、新田祐大（福島90期）を相手に"突っ張り先行"からの"もがきあい"を制したり、川口の準決勝では掛川和人（川口22期）が、鈴木圭一郎を相手に"絶妙のライン取り"で2周回目から完璧に抑え込んだりと面白いレースも見られましたので、"良い夏休みだった"ことにしておきましょう。

　あぁ早く本場でレースを見たい・・・・