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上品と下品~高松宮記念杯決勝観戦記

2026/06/21 17:47 閲覧数(94)
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 G1の決勝、況してや地元のG1だし古性優作はおもいっきり踏んじゃう。だから古性から寺崎浩平じゃない車券――なんと下品で身勝手な予想だろう。
 地元のG1の決勝であっても出来うる限り寺崎浩平を残そうとする古性――なんと上品で魅せる競輪道であろう。
 選手は選手の都合でレースを走る。
 私は私の都合で車券を買う。
 両者の思惑が一致する事もある。似かよっているけど一寸ちがうこともある。けっこう離れている場合も生じる。しかし全部が競輪の酷と言えよう。ま、たまに両者の考えがあまりに乖離している時にはちょっとした不信もおこるけれど、それとて悪意が存在している訳では無いので忘れてしまう話だ。
 下品な私の車券と上品な古性の競輪と前述した。真逆にひびくかも知れないが両者に乖離などない。むしろ「近親」なる俺の車券と古性の競輪である、などと記せば、いったい何の事だと訝しく思うかも知れぬが、どう言えばいいのだろう。そうだなあ「古性お主やるなあ」という感じかしら。

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